アジュールローズの咽喉(2)  

 ■アジュールローズ(4歳 牡 1000万下)
  NF空港在厩

9/23に美浦トレセンに帰厩後、息遣いに気になるところがあり調べてみたところ、声帯部分が緩んでいてそれが気道を狭くし呼吸音が聞こえている状態ということでした。
しかし、咽喉鳴り(喉頭片麻痺)の症状ではないという判断で、10/21に出走し11頭立の10着でした。
entry1329 競走結果(17.10.21)アジュールローズ

あのレースは馬場が馬場でしたから、敗因が咽喉とは決め付けられず、ルメール騎手は『徐々に息に余裕がなくなってしまいました』とコメントしていますが、鳴ったとは言っていません。
また、古賀慎師は『改めて喉の動きの映像を確認し、牧場の獣医さんにも見てもらい意見を聞こうと思っています』とコメントしていました。
クラブのコメントは『今決めつけるのではなく再確認をしたうえで判断をしていく予定です』とありました。


10/27にNF天栄へ放牧に出ました。

NF天栄スタッフは『少しずつ動かしていき、ある程度の強い調教を行うタイミングで喉の状態を再確認してオペ等が必要になるのか判断していくつもりです』とコメント。


そして、11/12にイレギュラーな更新があり、検査の結果手術が必要になりそうとのことで、北海道(社台ホースクリニック)へ移動する予定という報告がありました。

原因が声帯部分だけならと思っていましたが、残念ながらこの段階で披裂軟骨(ひれつなんこつ)部分というコメントが出てしまいました。
披裂軟骨部分も気道を狭めている原因となると、これは厄介です。

entry1319 アジュールローズの咽喉(1)で貼った咽喉の画像を再度貼っておきます。



『そうだったのか! 今までの見方が180度変わる 知られざる競馬の仕組み』(横浜保子著 2016.10.14)よりscan加筆

また、entry1319 アジュールローズの咽喉(1)でも触れた東サラのレッドラシーマを見ても、披裂軟骨部分が関係するとなると、手術が成功しても、今後はこの馬が持っている競走能力は発揮できないかもしれません。


11/13にNF空港へ移動しました。

先週の段階ではウォーキングマシンでの調整。
今後は咽喉の手術を視野に入れつつ、体調をしっかり整えてる段階です。


ピュールフォルス(ピューリティー15)が15日に社台ホースクリニックにて披裂軟骨を吊り上げる手術を行ったそうですね。
この馬の場合は切除ではなく吊り上げですかぁ。

披裂軟骨を屋根に例えるなら、屋根を取ってしまうと上部の筋肉を支える部材が無くなるわけですから、筋肉は自然と下がってしまい気道は狭くなるんでしょう。
そういう意味では披裂軟骨を残したほうがいいんでしょうね。
今回の手術自体は成功、獣医師の診断では更に気道を確保したほうがより良いだろうということで、患部の安定を待って再度処置を行う予定とのこと。
どういう処置がとられるのか、とても興味深いです。

ピューリティーの仔は1歳上の全兄、パルフェクォーツも咽喉に問題がありました。
この馬の手術は美浦トレセンの診療所にて施術し、症状の詳細はコメントされていませんね。

やはりダイワメジャー産駒だからなのか?
それとも母馬に共通する問題なのか?


次回のentryは手術後になりますかねぇ。

咽喉と消化器官にどれだけ関連があるのかわかりませんが、アジュールローズはデビュー戦後に胃潰瘍を患いました。
胃潰瘍自体の強弱はあっても競走馬にとっては職業病のようなもの。
内蔵の丈夫さという意味では関係あるのかもしれませんね。

機会があれば獣医さんに聞いてみたいと思います。
まァ、人間でも同じでしょうか。


2017.10.21 東京8R 3歳上1000万下 芝2400m

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category: ▲馬体のはなし

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特別登録(17年47週分)サーブルオール  

マイルチャンピオンシップ(GⅠ)はハービンジャー産駒のペルシアンナイトが勝ちました。
ハービンジャー産駒のGⅠ馬はこれで3頭目。
全頭が現3歳馬です。

NF早来の”ハービンジャー野郎”も御喜びのことでしょう。

4歳のサーブルオールも頑張れ!

 ■サーブルオール
 11/26 (日) 東京8R オリエンタル賞 (1000万下 ハンデ) 芝1800m C.ルメール ○○㎏
  フルゲート 18頭
  特別登録  22頭

なお、騎手はクラブからのアナウンスではなく、競馬ブックの想定です。

11/4にNF天栄の坂路で撮影された動画が更新されました。
前半は行きたがるのを抑えられているので頭頚を屈撓してヤル気マンマンに見えましたが、後半は顎が上がりましたね。

スタッフの『好調時と比べるともう少しかもしれない』というコメントはそういうことかなと思いました。
あまりやり過ぎて馬のテンションが上がって、また肺出血をしたら元も子もないですからね。

ということで、まだ足りないように見えました。
なんだか、馬の状態よりもルメール騎手の都合に合わせているような気がしますねぇ。


競馬ブックの印ですが、サーブルオールは◎になっています。

3歳上1000下条件を勝っているのはサーブルオールだけ。
前走で500万下を勝ち上がった馬が4頭。
前走が1000万下で掲示板があった馬が7頭、そのうちメス馬が4頭。

さて、何キロ背負わされるでしょうかね?


2017.10.8 東京9R 鷹巣山特別 (1000万下) 芝1600m

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category: 特別登録

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競走結果(17.11.18)ブレイクエース  

もうね、パドックで誰が曳いていたとかはもうどうでもいい。
馬体重が増えた減ったもどうでもいい。
今回も飾りみたいなシャドウロールで頸が立った走りとかも、どうでもいい。

そんな結果だと思っていました。

 ■ブレイクエース
 11/18 (土) 福島10R 伊達特別 (500万下) ダ1700m 丸山騎手 57㎏
 15頭 6人気 14着 498kg (-2)

鞍上は昨年2月と今年2月に小倉でブレイクエースに乗った丸山騎手。
レース前に丸山騎手から『ぜひ乗せてもらえないでしょうか』とオファーがあったそうです。
変な表現ですが、ブレイクエースの勝たせ方も負かせ方もわかっている騎手。

レースはレーシングビュアーで観戦。

最後の直線が短い福島で小倉と同じような位置取りで競馬をしていたら、間に合いません。
キレる脚がない馬ですから、途中から捲る競馬をしても間に合わないんじゃないか?

そう思っていました。

ところが、レース後の丸山騎手は『本来ならもう少しポツンとした位置で競馬をさせてもいいのかもしれませんが、具合が良いのもあるのか、ある程度馬群に取り付いて進めることができました』とコメント。

3角手前、残り800m辺りで赤○の位置でした。


※JRAレーシングビュアーの映像をキャプチャ

画面が切り替わって4角を回る映像では最後方!?
レース結果を見ると、13着の馬から大差で入線。
勝ち馬とは6.0秒差。

ダート競走でこのタイム差はタイムオーバーになります。
JRA 競馬用語辞典】タイムオーバー


ところが。。。
レース結果には以下の表記がありました。


※画像はクリックすると大きくなります。

ん?
と思って全周パトロールを見ました。
審議にはなっていなかったんですね。


※全周パトロールのスクリーンショット

最初にブレイクエースの後ろにいた11番ラレータ(6着)が外からぶつかる。
前にいた15番シャドウウォリアーが斜行し、シャドウウォリアーと5番ギンザマトリックス(5着)の間にブレイクエースが挟まれた格好になっていました。


レース後の丸山騎手は『今日に関しては勝負どころで進路をカットされたのが、全てだと思います。参考外の競馬と考えていいでしょう』とコメント。

10月のエルデュクラージュ、アジュールローズ、ホーカーテンペスト、フラットレー、ネオリアリズムに続いてこれも参考外ですか。

悪い連鎖はなかなか終わってくれません。

ますます悪くなって行く気がしてなりませんわ。

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category: 競走結果

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出走確定(17.11.18)ブレイクエース  

 ■ブレイクエース
 11/18 (土) 福島10R 伊達特別 (500万下) ダ1700m 15頭 丸山騎手 57㎏

10/22の新潟以来、中3週での競馬になります。
entry1331 競走結果(17.10.22)ブレイクエース

このレース、キャロットクラブの馬は2頭が特別登録していました。
GⅢ勝ち馬の半弟ブレイクエースと、GⅠ勝ち馬の半弟スピアザゴールドです。

水曜日の想定段階でブレイクエースB=除外の可能性有
スピアザゴールドA=出走可能

スピアザゴールドは同日の第2競走の平場同条件にも名前があり、そちらもA=出走可能でした。

結局、スピアザゴールドは日曜日の府中の平場になりました。


この2頭は1歳違いの白老ファーム生産馬。

募集馬見学ツアー時は早来ファームに繋養されており、ツアーでこの2頭を曳いていたのはあの方。

悩みましたが、スピアザゴールドは出資を見送って正解だったのかなぁ(苦笑)。

その頃からツアーでは毎年話をしています。
もうね、良い話ができないのでブレイクエースのの字も話題に出しませんよ。

まァ、スピアザゴールドも同じですね。


2レースも10レースもフルゲート。
出走メンバーを比べてみると。。。まァ、どっちもどっちで大差ないですかね。

期待していますで締めくくりたいのですが、レースに関係ない話しか書くことがありません。


2016.12.18 中山7R 3歳上500万下 ダ1800m

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category: 出走確定

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ネオリアリズム、香港カップへ  

 ■ネオリアリズム(6歳 牡 オープン)
  堀厩舎在厩

12日にイレギュラーな情報更新があり、マイルチャンピオンシップの参戦は見送り、12/10の香港国際競走・香港カップへ出走することが発表されました。

ネオリアリズムがマイルチャンピオンシップに出走していたら、鞍上はR.ムーア騎手だったでしょうね。
そのムーア騎手ですが、エアスピネルに乗ることになったようです。

笹田調教師のコメントを見ました。
武豊騎手からムーア騎手へ乗り替わりとなった理由ですが、関係者(当事者)がそう言っているですから、私がとやかく言うことはありません。
まァ、『なんでよ』とは思いますよ。
やっぱり。

不倫キスの件で武豊騎手が取材に『(僕は)ベロベロだったでしょ?』と答えたのはウケましたよ(笑)。


ネオリアリズム、現在は春の教訓から隣の馬がゲートボーイを使った時の対応をしているそうです。

香港カップを勝てば春のクイーンエリザベスⅡ世カップとで今年の香港・芝2000mの主要GⅠ連覇となります。
連覇なんですけど、香港の競馬はな夏に開催しない年跨ぎのシーズン(2017-2018)ですから、正式には連覇になりません。

先日、クラブからパンプキントラベルの 『香港国際レース観戦の旅』 の案内が送られてきました。



12月10日前後の香港は日本のゴールデンウィーク頃の気候です。
昼間は上着は不要ですが、日が沈むとやはり肌寒くなります。



昨年、日中は夏のような気温でした。
ツイード、コーデュロイ、ベルベット生地の上着は暑いと思います。
まァ、ファッションのためなら暑さも寒さも我慢するのがお洒落さんですからね(笑)。

昨年、我々の席の前には白人の半裸のおねえさんたちがたくさんいましたよ(爆)。

そういう写真は撮っていませんから。




今後ですが、昨年と同じスケジュールで検疫・出国の場合は、以下のようになるでしょう。

 11/26 美浦トレセンの検疫厩舎に入り、輸出検疫(5日間:11/27~12/1)
 12/02 夜に成田国際空港から出国
 12/03 香港・シャティン競馬場へ到着
 12/10 香港国際競走、当日



2016.12.4 香港・シャティン競馬場
※キャロットクラブWEBサイトより転載(クラブより転載許可を得ています)。



2016.12.7 香港・シャティン競馬場

2016.12.9 香港・シャティン競馬場
※JRAレーシングビュアーの映像をキャプチャー

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category: 2017 香港国際競走

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