阿見トレーニングセンター  

先日、馬仲間の伝手で美浦トレセン近郊の外厩牧場を見学してきました。
草競馬で有名だった武田牧場の跡地にできた阿見トレーニングセンターです。

阿見トレーニングセンターがあるのは、常磐道のつくばJCTからあみアウトレットに向う圏央道に入り、牛久阿見ICと阿見東ICの真ん中ぐらいです。
JRの駅でいうと、常磐線の牛久駅ひたち野うしく駅です。



所在地は牛久市ではなく、美浦トレセンと同じで稲敷郡になります。


牛久大仏 あみプレミアム・アウトレットから撮影


ここはトラックコース(ダート)の周りに4つの外厩が点在しています。

 グロースフィールド
 セグチレーシングステーブル
 チェスナットファーム
 リバティホースナヴィゲイト

(五十音順)




ちなみに、常磐道のつくばJCTから美浦トレセン方面に向う圏央道から右側に見える阿見トレーニングセンターですが、手前にある厩舎2棟がリバティホースナヴィゲイトになります。
entry385 ライト過ぎたウインズの最後で触れた『馬房にするしては柱の間隔が狭すぎるようにも見えました』と思った厩舎がリバティホースナヴィゲイトでした。
2015年に新しくできた施設です。

馬に関わる仕事。
毎日馬に触れることができて羨ましい。
今からでも転職できるものならと思いますが、まァ、無理ですわ。

実際問題、傍から見るのと中に入ってからとでは全然違いますし。
表舞台と違って裏方の給料は安いですからね。
どこも人は足りていないそうです。




昔、乗馬クラブの指導員をやっていた友人が、JRAの厩務員にあこがれて美浦トレセン近郊の外厩牧場に転職しました。
当時はその友人が外厩牧場に就職したのを知らず、久しぶりに届いた年賀状に初めて担当した馬が勝ったと書いてあり、我がことのように嬉しかったのを今でも覚えています。

しかし、彼は背が高かったので体重を落とせずに厩務員の道を諦めました。
人当たりが良い、馬に乗れる、馬の世話もできる、ズブの素人に乗り方を教えられるということで牧場としては残って欲しかったようですが、辞めてしまいました。

今頃何をしているのでしょうか。




バリングラが19日にリバティホースナヴィゲイトへ短期間の予定で放牧に出されました。

リバティホースナヴィゲイトへ出資馬が放牧に出るのは、ネオリアリズムが3歳の2014年5月に夏木立賞を勝った後にNF空港へ移動するまでの短期間以来です。
当時のリバティホースナヴィゲイトはKSトレーニングセンターにありました。

堀師が今回の放牧先をリバティホースナヴィゲイトにした理由は『メンタル面へのアプローチに長けている牧場』ということでした。

ネットで調べてみたら、社長のコメントがありました。
ウマナリヒトナリ】教えてください! 競馬のお仕事! 一問一答 株式会社リバティホースナヴィゲイト 佐久間拓士 代表

ナチュラルホースマンシップを取り入れている牧場です。
私はナチュラルホースマンシップがどういうものなのか理解していないのですが、コレでしょうね。

entry272 馬と話す男、ホース・ウィスパラー


グリーンch ヒュ馬ンアワー】 馬と話す男 モンティ・ロバーツ
※番組タイトルのキャプチャ画像です。


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さようならライアン  

メジロライアンが3月17日、繋養されていたレイクヴィラファーム(旧メジロ牧場)で老衰のため亡くなったそうです。
29歳でした。

JRA NEWS】2016.3.17 メジロライアン号が死亡


メジロライアンが種馬として供用されていた静内のアロースタッドに何度か見に行きました。
ざっとライアンが15歳の頃だったと思います。
当時は父のアンバーシャダイも息子のメジロブライトも一緒に供用されており、メジロパーマーもいました。


アンバーシャダイ


メジロブライト



メジロパーマー

ライアンのトレードマークというと、やはりタテガミを短く刈ったモヒカンスタイルですよね。
確か馬が痒がるとかフケがどうのこうのでしたよね。
某競馬雑誌でシャンプーはメリットシャンプーを使うとライアンが痒がらないと書いてありました。
それを読んだんでしょうね、見学の差し入れでメリットシャンプーのボトルを持ってくる人がいましたね。




ライアンは放牧地に見に行くと柵の傍に来てくれ、愛想良かったです。
また、馬房に夕飼いをつけに行くと手に持った乾草を食べてくれ嬉しかったのを覚えています。
dangerなタマモクロスにもカジられるの覚悟で手に持った乾草を差し出してみると優しい顔で食べてくれました。



タマモクロス


メジロライアン、種馬として良かったのは初年度だけだったと言ってもいいでしょうかね。
メジロドーベルにメジロブライト、エアガッツ。
メジロロンザン、レッツゴーキリシマも走りましたね。
シルキーラグーンと一緒に走っていたドリームカムカムも懐かしいです。

キャロットではリーチコンセンサスの半兄ライトニングボールが走りました。
ライトニングボールは私がキャロット会員になる前の馬でした。
私がキャロットの会員になってからもライアン産駒が募集されましたが、好きな馬の産駒で悲しい思いをしたくなかったので出資には至りませんでした。


1999.10.10 東京11R 毎日王冠 芝1800m メジロドーベル

私の出資馬、ラッシュアタックはメジロドーベルの孫。
ラッシュアタックもライアンの血が入っています。

さようならライアン、思い出をありがとう。


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牧場見学2016年1月 NF天栄  

昨年10月3日のentryで福島県の銘菓『ままどおる』のことを書いたのですが、また食べたくなったので天栄村に行ってきました。
entry618 今週の動向(2015年第40週分)

『ままどおる』はスペイン語で「お乳を飲む人」という意味です。

2016年1月20日、天栄村は雪でした。
出発後に馬仲間に某所から20cmぐらい積もっているから日を改めたほうがいいんじゃないかという電話があったのですが、もう高速に乗っていましたし今更中止にもできず、決行です。
那須高原の辺りから吹雪のようになりました。

私がNF天栄に行ったのは2006年8月以来、10年ぶりです。
シルクホースクラブの会員をやめてから二度と天栄には行くことはないと思っていましたが、行ってきました。
もちろん当時は経営者が変わる前でしたから名前は天栄ホースパークでした。


CBスタッドのパンフレットと早田牧場当時の天栄ホースパークのパンフレット

天栄ホースパークは1999年11月に開場。
初代の場長は、早田牧場新冠支場の場長だった元道営競馬の騎手、調教師だったGさん。
2002年に早田牧場が倒産し、経営が半沢に変わる。
2005年に宇都宮競馬が廃止され、宇都宮競馬の調教師だったHさんが場長。
(Hさんはその後笠松競馬場で調教師復帰)
そして私が2006年に見学に行った同時期に美浦トレセンの某厩舎で調教助手、厩務員をやっていたIさんに変わりました。
そのIさんが場長だった期間も短く、しばらくは場長不在という状態になっていたんじゃないですかね?
シルキーラグーンが現役だった頃に案内して頂いた方がまだスタッフとして残っていました。
またお会いできて嬉しかったです。

また余計なことを書きますが。。。
2004年頃の天栄ホースパークはどこで馬乗りを覚えてきたのかわかりませんが、東南アジア人の乗り役がたくさんいました。
2006年の見学では、厩務作業をする若いスタッフはまるで高校の部活動の延長みたいな感じで、こりゃダメだと思いましたが、今回の見学ではさすがにそういうことはなかったです。

2011年10月1日より天栄ホースパークは名称をノーザンファーム天栄に変更されました。
それまでノーザンファームの生産馬も宮城県の山元トレーニングセンターで関東所属馬の調整や長距離輸送の経由地点としていましたが、ノーザンファーム天栄ができてからはこちらに移動しました。
なお、キャロットクラブの社台ファーム生産馬、追分ファーム生産馬は、引き続き山元トレーニングセンターを使用しています。


13時頃に矢吹I.Cに到着し、『古宿』という蕎麦屋で軽く腹ごしらえ。
寒い中、こたつに入って冷たい大根蕎麦を頂きました。
蕎麦がよく冷えてましたねぇ。
歯応えのある蕎麦でしたよ。



NF天栄への行き方ですが、昔のクラブ会員の見学は東北新幹線の高架側からつまり坂路の奥側からしか入れませんでしたが、現在はクラブ会員の見学者も昔の馬運車及び牧場関係者用入口から入れます。
坂路が拡張された際に昔の見学者通路は閉鎖されたのかしれませんが、坂路の下にボックスカルバートがあるので使えなくはないんじゃないですかね?
事務所から見える様子を2005年7月と2016年1月とで比較するとこうなります。


2005年7月


2016年1月

ウォーキングマシンがたくさん設置されていました。
昔は角馬場の奥にたくさんサンシャインパドックがありましたが、現在はありませんでした。
その角馬場の左側に天井が高い覆い馬場ができていました。
これで雪の時期でも障害練習ができますね。



この写真の左側の厩舎は、昔はBTCのような感じに外厩として『ブラスト・ホースステーブル』に貸していましたね。
また、覆い馬場の右側の厩舎には『吉澤ステーブル』が入っていて外国人の乗り役さんが気軽に声を掛けてくれたのを覚えています。


2006年8月

厩舎の数は、40(20+20)馬房の厩舎が6個、20馬房の厩舎が1個で計7人の厩舎長がいるとのこと。
ということでキャパは260頭ですね。
しかし、上記のパンフレットには『最大収容頭数300頭』と記載されており、その当時よりも厩舎の棟数が増えているので実際は300頭よりも多いかもしれません。


今回見学した馬は見学順に以下の12頭でした。
 カンタオール
 アロヒラニ
 クラウドチェンバー
 ラレッサングル
 メジャーエンブレム(サンデーR)
 アルカサル(サンデーR)
 ウェルブレッド(サンデーR)
 サンブルエミューズ
 マイティーハニー
 ラッシュアック
 アジュールローズ
 エクストラペトル


シルクの会員も同行しましたが、今回は見学対象馬なしでした。
私の出資馬以外も写真は撮りましたが、スタッフのコメントは特に聞いていないので書きません。
出資馬については、話を聞きながらメモを取っていたので写真は撮りましたがボケボケでいいものではありませんでした。
雪のため全頭厩舎内での見学だったのですが、やはり良い写真は撮れませんねぇ。

見学スタイルというか案内のスタイルですが、NF空港やNF早来は一人の案内役の人が最初から最後まで案内します。
NF天栄は事務所に最初に見学する厩舎のスタッフが迎えに来て次々と引き継いでいきます。
ですから他の厩舎の馬のことは担当じゃないので聞いてもわかりません。
まァ、今回は場長が不在ということだったのですが、場長がいるとまた違うのかも知れませんね。


ラレッサングルを見た時に入れ替えで美浦に戻ったベルプラージュのことを聞いてみようと思ったのですが、天栄での担当厩舎が違うのでハミのことは聞けませんでした。

entry654 ベルプラージュの銜

それでも話を聞いた感じでは、使っているのはトライアビットではなくリング銜のようでした。
それとクロス鼻革について。
NF天栄で調整される私の出資馬が全頭かな?クロス鼻革を使っているので、調整は基本的にクロス鼻革か聞いてみましたが、そうではないとのこと。
ちなみに、NFしがらきで調整されるネオリアリズムも最近更新された写真ではクロス鼻革を使われています。

ということで、サーブルオールもプルガステルも情報は聞けませんでした。
サーブルオールはDDSPのこと、気性のこと、距離適性のこと。
プルガステルの今後等々聞いてみたかったんですがね。

ホーカーテンペストに関してはたいしたことは聞けませんでしたが、障害デビュー戦の時にentryします。


では見学した出資馬についてです。
調教内容はクラブの更新情報があるので割愛します。
なお、無断での情報の転載及び引用はお断りいたします。

■ラッシュアック
馬体重:512㎏
2月中旬の東京競馬、芝1800mで復帰予定。
ということで番組表を見ると 『2/21 (日) 東京7R 4歳上500万下 芝1800m』 が該当します。
馬の状態ですが、相変わらず動かすと腰に疲れが溜まりやすいとのこと。
具体的に聞いてみたところ、右の飛節上が張ってくるそうです。
確か、『腓腹筋外側頭(ひふくきんがいそくとう)』だったと思います。
人間で言う、ふくらはぎの外側の筋肉ですかね。
ショックウェーヴを当てたりしているそうですが、なかなか解消しないということでした。






■アジュールローズ
馬体重:505㎏
1月末にトレセンに帰厩し 『2/20 (土) 東京6R 3歳500万下 芝1600m』 で復帰予定。
前回の戻して10日競馬は異例で、古賀慎厩舎は基本的に目標レースの3週前に戻す。
古賀慎師から姉のローズノーブルが芝の馬であったし、弟も芝で使いたいとのこと。
前走後の両前のソエは治まり問題なし、右前の骨瘤も問題なし。
骨瘤はコブなのでそのまま残っています。
上手く写真が撮れませんでしたが、クラブWEBサイトの2015/8/18付写真やデビュー戦のパドック写真でわかる大きさと変わりませんでした。
右前管内側の真ん中にポコッと膨らんでいるのがわかるでしょ?

これまではダートを使ったのは上記の問題があったから。
次走も1600mということなので適性距離について聞いてみましたが、2000mは長いだろうということでした。
その理由が気性的なものなかどうかまでは聞いていません。
まァ、将来どうなるかはわかりませんけどね。
胃潰瘍に関しては、問題になった時ほどは酷くないが残っているので薬を与えているとのこと。






最後になりましたが、案内してくださいましたスタッフの皆さま、ありがとうございました。
そして見学に同行してくださいました馬仲間の皆さま、次回は寒くも暑くもない時期に行きたいですね!


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KEENのブーツ  

写真の馬は2006年当時、世田谷の馬事公苑にいたヒコーキグモです。
ヒコーキグモは1994年生まれですから、当時で12歳でした。



キ甲の部分に白い挿毛があるのがわかるでしょ。
あれ、鞍傷の痕です。
なぜ鞍傷かできてしまうか?
そりゃ馬装が下手だからですよ(爆)。



馬は高齢になるとキ甲が抜けの両サイドの肉が落ちてしまい、装鞍時に気を付けていても鞍傷になります。
写真を見た感じではヒコーキグモはキ甲があまり高い馬じゃないみたいですけどね?
JRAのプロが乗っていても鞍傷はできてしまいますし、日頃スタッフに口酸っぱく言っているだろう私の出資馬がいる美浦の某トップ厩舎の馬でも繋くんになってしまいます。
古い話なので今はどうかわかりません。


もう少し挿毛の話を。
乗馬用の頭絡は競馬のとは違い、必ず鼻革がついています。
馬によっては、鼻梁の鼻革が当たる部分は麻呂眉のように白い挿毛が生えてきます。
若い馬ではなく、高齢の馬ですけどね。



なぜヒコーキグモのことを書いたかというと、そりゃ父馬がKEENだからですよ(爆)。


前振りが長くなってしまいましたが、KEENのブーツについて書いてみます。
KEEN Footwear


私は昨年まで牧場見学に行く時はMOUNTAIN HORSE(マウンテンホース)のパドックブーツを履いていました。
AIGLE(エーグル)にも同様のパドックブーツはありますが、エクイヤーと同じで足のホールド感が無くクツの中で足が遊んでしまうのでお薦めしません。
ちなみに、エーグルの馬具は馬具専門店に行かないと置いてありません。
ていうか、エーグルのパドックブーツってもう商品として存在していないみたいですね?
まァ、マウンテンホースのパドックブーツも製造終了のアウトレットで買ったんですけど(笑)。

なぜパドックブーツがいいかというと、コンバースのハイカットぐらにくるぶし周りが隠れる長さがあるので、放牧地が雨で多少ぬかるんでいても大丈夫ですし、早朝の朝露で草が濡れていても大丈夫。
もちろん多少の積雪も大丈夫でした。
ただね、コレ重いんですわ。
乗馬をやめてからもたまに履いていましたが、それは台風の日や大雪の日というどうしようもない時だけでした。

最近はホームセンターの防寒靴コーナーにパドックブーツに似たデサインのものがあります。
まァ、それでもO.Kでしょうね。

募集馬見学ツアーにクロックスで来る方もいます。
牧場の方はどう感じているかはわかりませんが、私は馬を見る際のマナーとしてアレは無しだと思います。
まァ、どうせ雨で濡れるんだからという考えもあるかも知れませんが、馬が放馬して逃げなきゃいけない時にあれじゃ脱げるでしょ。
そして、脱げた素足で生温かいボロを踏んでしまったら最悪ですよ。
そういうことまでは考えませんか?(爆)。

ちなみに、馬事公苑では襟の無いシャツでの乗馬は禁止です。
デムーロ騎手かルメール騎手かは忘れてしまいましたが、日本に短期免許で来るようになって間もない頃、トレセンで襟の無いシャツで馬に乗って一悶着がありましたよね。
欧米人にとっては襟があるとか無いとかはどうでもいいことなのかも知れません。


MOUNTAIN HORSEのパドックブーツは履くのは大変で重いし脱ぐのも大変なので、昨年暮れに雪の日用にKEENのブーツを買いました。
KEENのシューズは以前からジャスパーを履いており、気に入っていたのでブーツを買ってみました。
ブーツによっては重いものもありますが、登山用のゴツいのではなく ウォータープルーフ(防水加工)ハイキングシューズ だと苦になるほどの重さではありません。
ただし、強い雨の日でも大丈夫な防水タイプですが、タイル張りの床は滑るので気を付けなければいけません。


募集馬見学ツアーに何を履いて行ったらいいのかお悩みの方の参考になればと思います。
普通のスニーカーで行っても草丈は短いですし、バスガイドさんがクツの上から履く袋を配ってくれるので問題ナシです。

ちなみに、社台SSで案内をしてくれたあの方の足元もKEENのブーツでしたよ。

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牧場見学2015年3月④ 社台SS  

今日は社台スタリオンステーションの見学についてです。
見学からもうすぐ1ヶ月が経とうとしていますので今更なんですが、これが今回の牧場見学の最後のentryになります。

社台スタリオンステーションは、一般見学エリアはこれまで何度も行きましたが、今回は社台グループ系のクラブ会員しか見学できないエリアに入ってきました。

ちなみに、下の一般見学エリアに出されていたのがこの6頭です。

キャプテントゥーレ
キンシャサノキセキ
ディープブリランテ
ジャスタウェイ(仕事中で不在)
ディープインパクト
シンボリクリスエス


ディープインパクトは厩舎に戻してほしくてしょうがないみたいで、牧柵の出入口付近でスタッフが迎えに来るの待っていましたよ。



手前がディープブリランテ、奥がキンシャサノキセキ。



キャプテントゥーレは仕事の依頼が少ないんですかね?
他の馬がグッタリしているのに1頭だけ寝転がってみたり、歩き回ってみたりでした。

定刻の少し前に事務所に顔を出して見学開始です。
社台SSでの案内役は、クラブの募集馬見学ツアー等でマイクを持って種馬の説明をするあの方でした。

まずはいつも展示会等で見る厩舎の正面から入って左にジャスタウェイ、右にハーツクライ。



ジャスタウェイは右前が曲がっているのは知っていましたが、あそこまでとは思っていませんでした。
腕節(前ヒザ)から管にかけて外を向き、管から球節・繋・蹄にかけて内に向いていましたね。
曲がっているというよりは、捻じれているというほがいいかもしれませんね。
案内のあの方も言っていましたが、馬を選ぶのは消去法になりますがどこに許容範囲を置くかでしょうね。
まァ、私なら真っ先に消す馬でしょう。

ハーツクライは午前中の仕事で疲れたんでしょうね、座り込んで外を見つめていました。



ハーツクライの奥がオルフェーヴル。
オルフェーヴルの馬房は放牧地と直結しており、いつでも出入り自由の特別扱いでした。
初年度産駒が募集になるのは来年からですが、私も非常に楽しみにしています。
丈夫そうな仔馬が多く、また馬場適性は全天候型ですから期待できるとのことでした。
今年初年度が走る全兄ドリームジャニーの産駒次第では種付料が上がるかも知れませんね。
オルフェーヴルもグッタリでした。



お疲れのネオユニヴァース。



ここの厩舎は内国産や持込で走った種馬がほとんどだったと思います。


厩舎を出て裏の放牧地へ。
放牧地に出ている種馬もみんな動かずボーっとしていました。
この時期って1日で4回は後脚立ちになるんでしたっけ?
そりゃいくら好きでも疲れますよね(爆)。

ワークフォースは今年2歳が初年度産駒になるのですが、配合についてリーチコンセンサスの13(シュネルギア)を期待してしまう言葉が出てきたのは嬉しかったです。



ヴィクトワールピサも同様で今年2歳が初年度産駒になるのですが、産駒のデキについてヴィアンローズの13(アジュールローズ)の期待値がまた上がりましたよ。
ヴィクトワールピサのメス馬については、父ネオユニヴァースほど気性に問題は出ないんじゃないかとも。
やはりマンボスルー13を追加しておくべきだったですかねぇ。
まァ、競馬に行ってみないとわかりませんけどね。




放牧されていた馬たちが午後の種付けに向け徐々に集牧され始めた頃にもう1棟の厩舎へ移動。

ダノンシャンティです。



期待値の高いノヴェリストです。



ここはタートルボウルやハービンジャーなどの輸入種馬、エイシンフラッシュなどの持込、ダイワメジャー、ゴールドアリュール等の内国産馬がいました。

ダイワメジャーは馬房の中でスタッフが寝ワラをホークで整えているかのようにカサカサと音を立てながら、脚元から湯気が立ち上るぐらいに動き回っていました。
腹が減って仕方ないのか、寝ワラまで食べてやる気マンマンって感じですかね(笑)。



ロードカナロアは古い厩舎に1頭だけで入れられていました。
扉を開けると顔を出してきて愛想がよかったですよ。
まだまだ若いですね。




今の時期は種付けのハイシーズンですから午前中の見学のみですが、シーズン後半になると午後の見学も再開されタイミングが合えば種付けも見れるそうです。
私は以前某種馬場で見せていただきましたが、また見てみたいかと聞かれるとどうかなぁ。
種付場の壁に張り付いて見てるのですが、『危なくなったら逃げろ』と言われても逃げられないって(爆)。
種付けに来ている母馬はその年に生まれた仔馬と一緒に来ます。
母馬は仔馬の姿が見えなくなると心配しますから仔馬が目の前にいる状態で後ろから種馬に乗られます。
また、その年に生んだ仔馬の状態が良くなく牧場に置いてきた場合は、他の親仔を見て不安になり自分の仔を鳴いて呼ぶんですが、それが切なくて見てられないんですよ。

新種牡馬がスタッドインして試験交配をしますよね。
以前は馬用のコンドームを使った時期があったそうですが、馬が嫌がるので使うをやめたと聞きました。
じゃあどうやって試して、どう確認するのか。。。
知らなくてもいいことですが、そういうことも知っておかなければいけないと思います。
さすがにココには書けないので機会がありましたら直接お話します。

もう10年以上前のことになりますが、新冠の万世にあるアラキファームに馬を見せていただきに行った際に聞いた話です。
奥さんに話を聞いたのですが、社台SSは種付けに行くと母馬の状態を優先してくれて交配を受け入れる気持ちになるまで待ってくれるということでした。
(現在はどうかわかりません)
他ではそうはいかないと。
話を聞いたのはアラホウトクが種付け中の事故で亡くなった年の秋だったと思います。

社台SSの見学前は特に説明もなく30分程度見て終わりかと思っていましたが、1時間を超える時間でたっぷり1頭ずつ解説していただきました。
CBスタッドの見学では某場長の福島弁が強烈過ぎてサッパリ。。。このネタはもういりませんね(爆)。
育成牧場の見学予約はすぐに定員に達しますが、社台SSの予約はそうじゃないですよね。
募集馬見学ツアーの最後に行く種馬展示はなくてもいいと思いますが、個人で行く見学にはスタリオンを組み込んだほうがいいと思いますよ。

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