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香港の朝メシ(2)蓮香居  

私がワゴン式の飲茶を食べたのは16年ぶり。
前回は2002年の香港国際競走を見に行った時にシティーホール(大會堂 美心皇宮)で食べました。
2004年の時もシティーホールに行こう思いましたが、火事のあとで閉鎖されていました。

香港島でワゴン式の飲茶が残っているのは、シティホール、蓮香居、蓮香楼。
九龍半島では旺角の倫敦大酒樓(ロンドンレストラン)。
そんなもんでしょうか。

今回もシティーホールを検討したのですが、飲茶の営業時間(月~土 11:00~15:00、日 9:00~15:00)がスケジュールに入れにくく、小奇麗なシティーホールよりもローカル感のある店が良いかなと思って蓮香居を選びました。

なお、蓮香楼は近々取り壊され、跡地はお店とは関係ないビルになるそうです。


旅行3日目、土曜日の朝です。
MTR(地下鉄)で九龍半島の尖沙咀(チムシャーツイ)駅からビクトリアハーバーを越え、香港島の上環(ションワン)駅へ移動。
トラム(路面電車)に乗換え、香港でも少なくなったワゴンで運んできた小籠包や焼売を選ぶ飲茶を食べに蓮香居(リンホンコイ)へ。





トラムに乗って右に曲がり左に曲がり、蓮香居の看板が見えてきます。




お店の前を通り過ぎ、82W 修打蘭街 Sutherland Streetで下車し、徒歩で少し戻ります。





蓮香居の営業時間は8時からですが、9時過ぎに行きました。
あまり早く行き過ぎると食後に行く上環から中環(セントラル)のお店がまだ開いていないので、遅くしました。

それに開店すぐに行けば地元のご隠居さんたちが一杯でしょうし、9時頃ならご隠居さんたちが食べ終わって空く頃かなぁと想定して。
昼頃になっていまうと観光客で混むでしょうし、そうなるとワゴンがなかなか回って来ないだろうと。

エレベータで上がってみるとちょうどいいタイミングで丸テーブルが空き、バラバラにも相席にもならずに我々のグループだけで丸テーブルを確保。

まず洗杯を体験。
洗杯は衛生状態がよくなかった頃の名残りで、箸と食器をお茶とボウルで洗います。
これ、なかなか体験できませんよ。
日本人が観光ツアーで行くようなお店では省略されてます。



英語はカタコト程度しか通じません。
ワゴンのオバチャンにジャパニーズ?と聞かれ、作法を教えてくれました。
私はわかっていたつもりですが、助かりました。
基本的に無愛想なので、良い人に当たればラッキーと思ってください。

ワゴンで運ばれてくる蒸篭を開けてみて、食べたいものだったら蒸篭をもらい、スタンプカードをオバチャンに渡します。
オバチャンはカードにシャチハタで印を付けます。



回転寿司の皿の色で値段が違うみたいに、料理によって値段が違い該当するところにスタンプ。

メニュー表から食べたいものを注文するのと違って、ワゴンの蒸篭を開けてみなければわからないのでワクワク感があります。
開けちゃうとやはり取ってしまいますね(笑)。





焼きそば、イカの煮物、牛モツの煮物等々あるのでいろいろ楽しめます。




デザートとしてこれを取ってみました。



沖縄のサーターアンダギーみたいな揚げドーナツを想像していましたが、揚げシュークリームだった(笑)。
中のクリームは少量なので腹一杯でも入ります。
これは美味しい。


マネージャーかな?
『ダックを一羽どうか?』と言われましたが、朝からそんなんいらないって。
しかもそろそろ食べ終わるタイミングで(笑)。

何品食べたか覚えていませんが、結構な品数を食べました。
昼メシように腹に余裕を持たせておくつもりでしたが、やっぱり食い過ぎた(笑)。


ンゴーイ・マイタンと言ってお会計。

私の好好味(ホウホウメイ)が北京語訛りに聞こえたのかシエシエと返されました(苦笑)。
あと、飯田橋の茶餐廳で無視されたンゴーイ(英語のプリーズ)はどこでも反応してくれましたよ。

一人HK$100ぐらい(1,400円程度)でした。
小食な私は割り勘負け。

旅行メンバーに香港でも残り少なくなったワゴン式飲茶を楽しんで欲しかったので、私としては割り勘負けでもよかったです。

実際には連れて行ったお礼ということで奢ってもらいました。
御馳走さまです。


毎年正月は馬仲間と横浜中華街で飲茶新年会をやっています。
あそこも良いですが、やっぱり違う。
それぐらいに蓮香居は良かった、美味しかった!!

香港へ旅行に行く機会があったら一度はワゴン式飲茶を体験してみてください。
フツーの飲茶だと物足りなく感じますよ(笑)。


余談ですが、日本からウェットティッシュ持参か現地ドラッグストアでTempoを買って持って行ってください。
ローカルのお店ではオシボリは出ませんから。
持っていると、ちょっとこの箸、この皿。。。と思った時にも困りませんよ。

記事中の香港ドルは HK$1=\14 で書いています。


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category: 香港'18

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