エピカリス、ベルモントS参戦のご案内  

先週日曜日の夜は急遽家族と祝勝会を行いました。
今回は鰻屋でもピッツァでもなくステーキハウスへ。
そしていつもは私の財布から出るお金が、今回は家計から。

何を企んでいるのか、怖い(爆)。






キャロットクラブから4/25付で『エピカリス号 ベルモントステークス参戦(予定)のご案内』が届きました。

出走理由としては
 ① UAEダービーで空輸による長距離輸送に堪えることなく日本とは質の違うダートでも高いパフォーマンスを見せた。
 ② 賞金(1着賞金+ボーナス賞金)が高額である。
 ③ 米三冠レースの1つを勝つことにより、引退後に種牡馬転身の道が開ける可能性があると同時に、本馬の価値を高められる。

とのこと。


出走理由は横に置いといて、まずはエピカリス号出資会員の負担となる諸経費について書きます。

そしてその前にまだ精算されていないUAEダービーの2着賞金は、競馬ブックのデータから算出すると 4,684.8万円 になります。
赤字部分がUAEダービーの2着賞金加算分です。
(競馬ブックのデータベースより)

 ■収得賞金
  5,240万円
   400 + 500 + 2,000*1/2 + 1,000 + 4,680*1/2
   (新馬戦+プラタナス賞+北海道2歳優駿+ヒヤシンスS+UAEダービー)


 ■獲得総賞金
  10,238.7万円 
   700 + 1,000 + 18.9 + 2,000 + 1,800 + 35.0 + 4,684.8



4,684.8万円 から進上金と諸税、クラブ手数料を引いたものが会員への分配金です。
JRAの競走ならば30%を控除と思えばいいのですが、今回は25%で計算してみます。
すると3,510万円になります。
なお30%の場合は3,276万円です。


ベルモントS遠征で会員の負担になるのは、出馬登録料、馬移動費用等、調教師・騎手・帯同者費用等、装蹄費その他費用。
概算で2,000万円(1口当り 50,000円程度)とのことです。
その他費用が発生する可能性があり、差額は後日精算となります。

今回の遠征で最も大きな金額になるのは輸送費です。
片道で800万円から1,000万円の可能性はあると思っていました。
ところが輸送費用は往復で1,200万円ということで私の予想よりも安く済みそうです。

ちなみに招待レースの場合、会員負担となる金額は約400万円(一口当り10,000円弱)です。
内訳は大まかに出馬登録料、騎手登録料、獣医師等帯同費用となります。

招待レースと自費参戦レースの違いは、馬移動費用等、調教師・騎手・帯同者費用等です。
つまり、ベルモントSと招待レースと比べると一口当りの負担額は約40,000円多いという計算です。
まァ、ざっとの計算ですけどね。


海外遠征の出否はクラブ法人(キャロットファーム)が決定し、愛馬会法人(キャロットクラブ)はそれに従うだけ。
アンケート等による愛馬会会員への確認等は行われません。
会員規約で謳われていることです。

以下、キャロットクラブ 会員規約より抜粋。

5.愛馬会法人が会員から徴収する会費及び追加出資金等の徴収方法
(4)海外遠征出資金
 当該出資馬が海外における競走に出走(以下「海外遠征」という)
するために生じた、輸送費、検疫、輸送等の帯同人件費、登録料、海
上保険等の経費について、会員はこれを出資口数に応じて負担する義
務があります。この経費を賄うため、海外遠征前に概算による費用見
込額を、またはレース後に獲得賞金と精算して不足の生じた場合の費
用相当額を、愛馬会法人所定の指示に従って、会員は追加出資しま
す。
(※ 詳細については後述「24. 当該出資馬の海外遠征」を参照。)

24.当該出資馬の海外遠征
 当該出資馬を海外における競走に出走(以下「海外遠征」という)さ
せる場合は、当該出資馬の所有権があるクラブ法人がその出否を決定
るものとし、当該決定を受けた愛馬会法人は会員に対して速やかに通知
します。当該出資馬の海外遠征に際して生じた、検疫、輸送の帯同人件
費、登録料、各種手続きに係わる費用、海上保険等の経費については、
当該出資馬の競走成績に関わりなく、会員に負担義務があり、賞金等の
受益権は、会員にあります。海外遠征ではクラブ法人への賞金等の入金
時期が遠征先の事情により異なり、また、遠征費用のすべてを把握する
のに時間を要することから、愛馬会法人は、収入費用が確定し次第、分
配・追加出資(※ 前述「5.(4)」参照)等の事務作業を行います。海
外遠征の場合の進上金の取扱いについては、控除率など遠征先の控除規
定を優先しますが、この控除規定では本邦規定の調教師、騎手、厩務員
が対象となっていない場合等は、本邦規定を準用します。また、JRA
交付の褒賞金を受ける場合については、これを進上金の対象とします。



エピカリスはセレクトセールでノーザンファームが購入し、キャロットファームに提供された浦河産の馬(市場取引馬)です。
ですから、愛馬会(キャロットクラブ)の上にクラブ法人(キャロットファーム)があり、さらにその上には馬を提供したノーザンファームがあります。

もしクラブ法人がセレクトセール直接購入した馬ならば海外遠征への決定権はクラブ法人にあったでしょう。
その場合、エピカリスの海外競馬参戦があったかどうか?

古馬になってからはわかりませんが、3歳のうちには無かったんじゃないでしょうかね?



 ベルモントステークス(GⅠ)
 施行日:2017年6月10日(土)
 施行場:ベルモントパーク競馬場(米、ニューヨーク州エルモント)
 距離:約2,400m〔ダート〕
 負担重量:3歳牡馬 57kg(126ポンド)
 1着賞金:80万米ドル / 8,880万円(US$1=\111)


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category: 2017 ベルモントS

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コメント

祝勝会

■濱田屋さん。

いかにも高そうなステーキですね
格別の味がしそうです
家計からポンと出てくるのは何かが絶対にありますね。いや〜恐ろしや

次は米参戦ですか
好戦必至でしょう
いやいや濱田屋厩舎は近々欧州にも手を出してしまいそうな勢いですね

天馬の領域 #- | URL
2017/05/02 18:03 | edit

■天馬の領域さん。

国産ではない普通のサーロインですよ。

ベルモントSはケンタッキーダービーでサンダースノーがどういう競馬をするか?
それに掛かっていると思います。

欧州競馬ですか、候補はいますけどね(笑)。

濱田屋 #YowB97Mg | URL
2017/05/02 18:48 | edit

分厚そうなお肉ですねえ・・・これは「ネオリア祝勝会連れてけ」のアピールですかね?(笑)

エピカリスは今日の更新でも本調子とは言えないですから果たして後1か月でどうかなあ?という感じですが。我々としては経費の事を抜きにしても馬自身の為に自重して欲しいですが。。。まあ吉田社長が連れてけと言ったらどうしょうもないですね(^^;

とにかく色々無事に行って欲しいものです。もう5万はあきらめましたから!(笑)

firstroad #- | URL
2017/05/03 00:05 | edit

■firstroadさん。

祝勝会だけならいいのですが、別途ですよ(笑)。

エピカリスはう~ん。。。ですねぇ。
ゴーサインを出すまで1ヶ月を切ったと思いますが、はたして1ヶ月で万全という状態にまで持って行けるのか?
が、正直な感想です。
まァ、無理はしないと思いますけどね。

お金のことは馬券と一緒で出すものは出さないと入るものも入らないということで。

濱田屋 #YowB97Mg | URL
2017/05/03 01:13 | edit

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