芦毛とメラノーマ  

久しぶりに 『馬体のはなし』 シリーズです。
馬体と言っても”毛色のはなし”です。

先日も同じことを書きましたが、芦毛の出資馬はシルクを含めラブラバードの1頭だけなんですよ。

なぜ芦毛馬が少ないかというと、私の馬選びに『初めから白い芦毛には手を出さない』というのがあるんです。
気のせいなのかもしれませんが、初めから(1歳の夏頃から)白い芦毛馬は早熟の傾向があると思うんです。早熟でもね2歳から走ってくれればそれでいいし、ていうか今の競馬は2歳から走らないとダメですからね。
ただ、私の馬を選らぶ感覚が古いままなので、古馬になってから走る馬が好みですから仕方ないんですよ。私の中で始めから白い馬というと、レッドチリペッパースピードワールドです。
ある日突然走らなくなるんですよねぇ。
一旦調子を落とすと二度と立ち直れないイメージがあるんですよ。
ま、いつ終わるかはがわかるので判断しやすいといえばそうなんですが。。。

ラブラバードは顔の辺りが白くなり始めました。
最初は黒い馬だったので、まだまだこれから走ります!

生産者の方とお酒を飲む機会があればこういう話をしてみてください。
楽しい飲み会になると思いますよ。

ちなみに、芦毛が全く嫌いかというとそうではなく、毛色が徐々に白くなる過程で白い馬体に黒い銭型が浮くじゃないですか、あの水墨画のような期間は好きなんですよ。
この馬は1997年のNARグランプリアラブ系4歳最優秀馬に選出された、”益田競馬の怪童”ニホンカイユーノスです。
(門別種馬場にて撮影)


黒から白くなるのは馬はきれいな銭型が浮きますが、茶色から白くなるのはあまり美しいとは思いませんねぇ。
セイウンスカイは茶色ベースでしたねぇ。
この写真の撮影時期は、セイウンスカイがアロースタッドに入厩した直後です。


乗馬クラブでの話ですが、馬房で自分のボロの上に寝ちゃう馬もいるんですよ。
ま、立ち上がる時に反動を付けて起きないといけないのでどうしても避けれない時があるんですよね。
芦毛だと茶色いシミが目立つんですよ。
拭いてもなかなか消えません。
黒い馬や鹿毛だと多少臭っても知らんぷりしておけばバレませんからね(爆)。

知らない方のほうが多いと思いますが、芦毛は15歳くらいから メラノーマ 「悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)」 という病気が出るんです。
晩年のオグリキャップもこれがで出たそうですね。
競走馬の年齢では出ないのですが、乗用馬だとそれを見ることになるんですよ。
酷いと火傷のケロイドみたいになりますし、特にメス馬は後ろから見える部分が形が崩れるぐらいになりますからね。
フレグモーネや蕁麻疹になった馬の写真は撮ってありますが、さすがにメラノーマの写真は撮ってありません。
ネットで獣医さんのWEBサイトを検索すれば出てくるでしょうが、見ないほうがいいでしょうよ。
関連記事

category: ▲馬体のはなし

tb: 0   cm: 2

コメント

私の馬との出会いはホワイトフォンテンでした(笑)
妙に芦毛君には惹かれちゃいます(爆)

ラム #- | URL
2014/01/25 08:59 | edit

■ラムさん。

私が子供の頃にテレビで見た競走馬で記憶に残っているのが芦毛なんですよ。
馬名は覚えていませんが、銭型が浮いてました。
当時は実家はNHKでしか中央競馬が見れなかったので、たぶんメジロティターンだと思うんですよねぇ。

濱田屋 #YowB97Mg | URL
2014/01/25 16:49 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hamadayalabo.blog.fc2.com/tb.php/129-fc6d117a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Entry Calendar

メニュー

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ