2017年度 出資馬(2)アビラの16  

2頭目の出資確定馬の紹介です。

今年の『最優先枠』での申込みは、昨年のフラットレーと同じハーツクライの牡馬にしました。

最終決断でスペシャリグルーヴの16と迷いましたが、毎年記録している
 ・募集予定馬リスト
 ・募集馬確定リスト
 ・カタログpdf 厩舎公開後
 ・測尺発表 動画確認後
 ・ツアー前
 ・ツアー後

の各段階で『最優先候補』に名前があったのは本馬だけでした。

■NO.48 アビラの16
 募集総額:4,000万円
 牡馬 鹿毛 2/9生 母出産時12歳 7番仔
 栗東 池添 学厩舎 生産 ノーザンファーム(安平)
 父:ハーツクライ / 母:アビラ (BMS:Rock of Gibraltar)
 Northern Dancer 5S×5D×5D

 体高 155.5cm / 胸囲 175.5cm / 管囲 21.5cm / 馬体重 452kg
 育成:NF早来 山内厩舎


【カタログ写真】

※キャロットクラブWEBサイトより転載(クラブより転載許可を得ています)。


母アビラについて、『競馬王のPOG本 2015-2016』で某事務局長(現営業部長)様が解説されているので書いてみます。
半兄アルカサルについての記事です。
アルカサルはその年の競馬王のPOG本表紙を飾った”毛の馬”でした。



アビラは産駒が凄く大きく成長する傾向にある繁殖。
父が Rock of Gibraltar、その先が Alleged だから骨格が半端じゃない。
半兄にジェベルムーサがいるが、この馬も競走馬にするのは難しいと思ったほどの大きさだった。
アビラの相手にはなるべくコンパクトだけどパワーのある種馬をということで選ばれたのがドリームジャーニー。



2016年1月 NF天栄 アルカサル

その本が発売されてから4ヶ月後。
2015年の募集馬見学ツアーで某事務局長様にアルカサルの全妹サンタテレサ(アビラの14)について『来年の”毛の馬”は妹ですか?』と聞いてみました。
すると、『全兄をコンパクトにまとめた感じで丈夫』という答えが返ってきました。
まだ”毛の馬”を決める段階じゃなかったですから。

サンタテレサは8/27のレースを最後に8戦未勝利で引退しました。
募集時は×最優先抽選となり、私は欲しくても出資できない馬でした。

今年のツアーでは、ランチを現営業部長様の横で話をしながらいただきました。
なんでアビラの話を思い出さなかったのかと、悔やんでいます。

来年の”毛の馬”はこの馬で再挑戦してくださいとお願いしておけばよかった。

ネタが長くなってしまいました。
アビラの16サンタテレサより40日早く生まれましたが、馬体重は20kg少なく他はほぼ同サイズ。
父ハーツクライは500kgある馬でしたが、ほどよいサイズに出ましたね。


【募集馬見学ツアー】




※前後から撮った画像はクリックすると大きくなります。

前肢の左右開きはいかにもなハーツクライのガバガバ歩き。
だから前肢の球節が沈まないのは仕方ないと思います。
ていうか、あれで沈むほうがダメでしょ。
前肢の可動域は広く、蹄の返しが力強いです。

ツアーで見た実馬は、今一つ。
印象は、昨年のグランサム(バロネスサッチャーの15)みたいでコロンとしている。
この馬は二人曳きじゃなかったですし、グランサムのような気性の危うさは感じませんでした。

初日というのもあるのでしょうが、周りを気にして曳き馬での回転がスムーズにできていませんでした。
馬が立っていたのが展示場の真ん中でしたから、馬が落ち着かないのも仕方ないと思います。
性格的にはビビリなのかもしれません。
ある方の受け売りですが、そもそも馬は臆病なもの。
外敵から逃げるために脚が速くなり進化してきた。
度が過ぎると考えものですが、何も動じないで牛のようにボーッとしているよりは良いと思います。

ネオリアリズム、アダムスブリッジ、エピカリス、フラットレーを見た時に感じた身震いするような感覚はありませんでした。
とはいえ、悩んだ挙句に最優先で申込みしたサーブルオールも走ってくれましたからね。
この選択は間違っていなかったと思いたいです。


【ハーツクライ】
Stallion in Japan ハーツクライ


2014年募集馬見学ツアー 社台SS

ハーツクライは Northern Dancer の強いクロスを持つ母と相性が良いらしいですが、Danehill とは今一らしいんですよ。
気になってBMSが Rock of Gibraltar の馬を見てみましたが、サンプル数が少ないのでどうかわかりませんね。


【預託予定厩舎】
池添学厩舎への預託馬に出資するのはエルデュクラージュに続いての2頭目になります。
そのエルデュクラージュは、2勝目を上げたまでは良かったんですが、それ以降については納得できないというのが正直な思いです。
レース選択、騎手選択はNFしがらきに対してどこまで口を出す権限があるのかはわかりませんが、ちょっとねぇ。
期待したほどではないかな?というのが最近の感想です。


【育成厩舎】
育成はNF早来の山内厩舎(横手主任)。
NF早来育成の牡馬に出資するのはホーカーテンペスト(林厩舎)以来です。

現営業部長様のスーパーカーに乗って見学に行きたいですね♪

最後になりましたが、新たにご一緒の出資馬ができた皆さま、よろしくお願いします。
また、これまで閲覧だけだった方も、これを機会にコメントを頂けると幸いです。

ポチッと押していただけると嬉しいです。
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category: ●出資馬2016年産

tb: --   cm: 6

コメント

濱田屋さん、こんばんは。
「これを機会にコメントを~」のくだりに背中を押されました。
フラットレーでご一緒させて頂いております。
今年はアビラの16でまたご一緒できることとなり、大変嬉しく思っています。
この子は伸びしろが大きそうですね。
また育成厩舎にも期待しており、楽しみです。
私は馬体や動きを見て、かなり感覚的に選んでしまっているのですが、濱田屋さんの馬の見方は知識や経験にしっかり基づいたものであり、とても勉強になります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

Rami* #.BBq9M6Y | URL
2017/09/22 00:48 | edit

■Rami*さん。

初めまして、コメントありがとうございます!
フラットレーとアビラの16、良い馬をお持ちですね(笑)。

実は、私もRami*さんのブログを拝見しておりました。

お褒めの言葉ありがとうございます。
私も感覚というか”ヒラメキ”で選んでいます。
その閃きの精度を上げるためいろいろと勉強しているということでしょうかね。

育成厩舎ですが、私はこの何年かは意図的にではないですが牡馬は空港、メス馬は早来となっていたので、早来の牡馬厩舎は知識がないんですよ。
元の厩舎長が主任に昇格し、その下にいた人が厩舎長になったということで更にわからなくなりました。

アビラの16にも来年のマラソン馬の声が掛かるような成長を期待したいですね♪
末永くお付き合いください。

濱田屋 #YowB97Mg | URL
2017/09/22 21:18 | edit

1.5次、凄い売れ行きですね。
ピンクアリエスしばらく残して欲しかった(笑)

へてきち #- | URL
2017/09/22 21:43 | edit

■へてきちさん。

でしょっ!

JRA予定馬は6頭だけになりましたね。
150口以下が4頭、残り2頭も200口以下の可能性がありますし、モンプティクールは残り151口かもしれません。

26日には残っているのはレーヴディマンだけでしょうね。
秋のGIシリーズでキャロットの馬が活躍すればこれもすぐに満口ですよ。

ピンクアリエス、あの方はこの馬だけ取れたようですよ。

濱田屋 #YowB97Mg | URL
2017/09/22 22:42 | edit

濱田屋さん

こんにちは。久しぶり(初めて?)のコメントとなります。
フラットレーに次いでアビラの16でも
ご一緒することが出来ました。
色々と参考になる情報をありがとうございました。

私もサンタテレサの時は最優先にしようか最後の
最後まで悩んでグラニーズチップスにしたのが
今でも印象深く残っています。
両方共未勝利馬でしたので見る目がありませんでしたが・・・(笑)

本馬はツアーで「走るハーツクライの成長をたどっている」
というコメントを聞いて最後の最後まで悩んで
確実に出資することとしました。

フェアリーバニヤンも最後の最後まで悩んで結局逃して
しまいました。

これからもご一緒の応援よろしくお願いします!

あ~り~ #- | URL
2017/09/23 10:51 | edit

■あ~り~さん。

こんにちは。
初めてではないですよ(笑)。

フラットレーに次いてハーツクライの良い馬に出資できました。
サンタテレサも良い馬だと思ったんですが、メス馬は難しいですね。

フェアリーバニヤン、そうでしたか!
余計なメールを送ればよかったですかね。

来年は送ります。
よろしくお願いします。

濱田屋 #YowB97Mg | URL
2017/09/23 11:44 | edit

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