ユナニマスの蹄  

■ユナニマス (2歳 新馬)
NF空港在厩
20日にNFしがらきからNF天栄へ移動し、23日にNF空港へ移動しました。

ユナニマスはゲート試験を6月に合格済み。
8月末にデビューに向けてトレセンへ帰厩間近での頓挫。
右前肢不安の原因は検査でも骨折なのか腱の損傷なのかはっきりぜず、馬自身も気にしているようなので一旦北海道へ戻して良化させる方針になりました。

この馬に限らず、今年の右前蹄の故障連発はなんなのでしょうか。

 ネオリアリズム 右前蹄過削
 ラッシュアタック 右前蹄蟻洞
 エピカリス 右前蹄挫跖



ユナニマス、これで年内デビューは無くなりました。
仕方ないですね。
原因不明なまま北海道まで戻すということは、長引きますね。
北海道に雪が降る前に戻って来れればいいんですが。
そうはならないでしょう。


これまでの情報から推理すると、原因はやはり蹄にあるのでしょうね。
この馬は蹄が小さいというコメントがありました。

1歳10月末の更新画像を見て蹄壁に高さが無いと感じていたんです。


※キャロットクラブWEBサイトより転載(クラブより転載許可を得ています)。


蹄についてよく言われる『蹄が薄い』がどういうことかというと、蹄壁に高さが無い状態を言います。

また、蹄は付け根(蹄冠部)から先端(蹄底)に向かって末広がりになっているものですが、蹄壁が立って内に巻き込むようになる狭窄(きょうさく)なのかもしれません。
東サラのカタログは、レッドガラン(ダンスオンザルーフ15)は狭窄とハッキリ書いてありましたね。

ちなみに、ブラックタイドもディープインパクトも右前が小さい”不同蹄”で狭窄でした。


ツアーで放牧地の草の上に立っている馬を見て、蹄の大きさではチェックできませんでした。
今改めて写真を見直すと、蹄が薄いのかなぁと思いますねぇ。



蹄輪が入っていますが、蹄冠部から3~4㎝ですから特に気にしなければいけない位置ではないと思います。
人間の爪と同じで、雪が解け春先に環境が変わった頃の体調変化でしょう。

気になったのが蹄冠部の下にある蹄に皺が寄ったような潰れたような部分。
これはツアーでよく見る症状です。
これについてツアーでエライ人に話を聞いたのですが、私が上手く説明できなかったので的を射た回答はもらえませんでした。


蹄に高さがないというこは蹄底が浅くなります。
蹄底が浅いと歩行時に蹄機作用で蹄が左右に広がり、蹄底が地面に接します。
その結果、挫跖を発症しやすくなります。

走る馬は蹄に何かしら問題を抱えている。
そして、走る馬は蹄が伸びない。


ということらしいですよ。


募集馬DVDでもツアーでも、曳き馬を見て前肢の蹄底をチェックしているつもりなんですが、この馬は見落としたんでしょうね。
ツアーで『肢を持ち上げてもいいですか?』とは聞けませんからねぇ。


乗馬クラブにて撮影。

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category: ●出資馬2015年産

tb: --   cm: 2

コメント

ツアーの時に脚をかなり触りまくる人がいますが、あれはやって良いんですかね?
私は触っても何もわからないので触りませんが。

色々人それぞれで思いは違うかもしれませんが、ツアーで見る時って、出資が決まっているわけでもないし、一頭を1人で買うわけでもない。
触るときはスタッフにひと声かけて、触るのだってせめて顔くらいって思うんですけどね。

脚を触る方って何か分かるのかなぁ。

.....と思いました。

まこと #GCA3nAmE | URL
2017/09/25 22:49 | edit

■まことさん。

脚を触る人いますね。
私も素人が何がわかるのかと思いますよ。

>>一頭を1人で買うわけでもない
そのとおりです。
アンタのペットかよと言いたくなるよな触り方をしている人もいますからね。

馬にもよりますが、ノーザンFの馬はしっかり馴致されているから大丈夫ですが、普通は馬が脚を触らせませんからね。
蹴られますし、噛まれます。
場合によっては立ち上がる。
もし放馬して馬に怪我をさせるとか他のツアー客に迷惑を掛けるとか考えないんでしょうね。

濱田屋 #YowB97Mg | URL
2017/09/25 22:59 | edit

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