牧場見学2015年3月④ 社台SS  

今日は社台スタリオンステーションの見学についてです。
見学からもうすぐ1ヶ月が経とうとしていますので今更なんですが、これが今回の牧場見学の最後のentryになります。

社台スタリオンステーションは、一般見学エリアはこれまで何度も行きましたが、今回は社台グループ系のクラブ会員しか見学できないエリアに入ってきました。

ちなみに、下の一般見学エリアに出されていたのがこの6頭です。

キャプテントゥーレ
キンシャサノキセキ
ディープブリランテ
ジャスタウェイ(仕事中で不在)
ディープインパクト
シンボリクリスエス


ディープインパクトは厩舎に戻してほしくてしょうがないみたいで、牧柵の出入口付近でスタッフが迎えに来るの待っていましたよ。



手前がディープブリランテ、奥がキンシャサノキセキ。



キャプテントゥーレは仕事の依頼が少ないんですかね?
他の馬がグッタリしているのに1頭だけ寝転がってみたり、歩き回ってみたりでした。

定刻の少し前に事務所に顔を出して見学開始です。
社台SSでの案内役は、クラブの募集馬見学ツアー等でマイクを持って種馬の説明をするあの方でした。

まずはいつも展示会等で見る厩舎の正面から入って左にジャスタウェイ、右にハーツクライ。



ジャスタウェイは右前が曲がっているのは知っていましたが、あそこまでとは思っていませんでした。
腕節(前ヒザ)から管にかけて外を向き、管から球節・繋・蹄にかけて内に向いていましたね。
曲がっているというよりは、捻じれているというほがいいかもしれませんね。
案内のあの方も言っていましたが、馬を選ぶのは消去法になりますがどこに許容範囲を置くかでしょうね。
まァ、私なら真っ先に消す馬でしょう。

ハーツクライは午前中の仕事で疲れたんでしょうね、座り込んで外を見つめていました。



ハーツクライの奥がオルフェーヴル。
オルフェーヴルの馬房は放牧地と直結しており、いつでも出入り自由の特別扱いでした。
初年度産駒が募集になるのは来年からですが、私も非常に楽しみにしています。
丈夫そうな仔馬が多く、また馬場適性は全天候型ですから期待できるとのことでした。
今年初年度が走る全兄ドリームジャニーの産駒次第では種付料が上がるかも知れませんね。
オルフェーヴルもグッタリでした。



お疲れのネオユニヴァース。



ここの厩舎は内国産や持込で走った種馬がほとんどだったと思います。


厩舎を出て裏の放牧地へ。
放牧地に出ている種馬もみんな動かずボーっとしていました。
この時期って1日で4回は後脚立ちになるんでしたっけ?
そりゃいくら好きでも疲れますよね(爆)。

ワークフォースは今年2歳が初年度産駒になるのですが、配合についてリーチコンセンサスの13(シュネルギア)を期待してしまう言葉が出てきたのは嬉しかったです。



ヴィクトワールピサも同様で今年2歳が初年度産駒になるのですが、産駒のデキについてヴィアンローズの13(アジュールローズ)の期待値がまた上がりましたよ。
ヴィクトワールピサのメス馬については、父ネオユニヴァースほど気性に問題は出ないんじゃないかとも。
やはりマンボスルー13を追加しておくべきだったですかねぇ。
まァ、競馬に行ってみないとわかりませんけどね。




放牧されていた馬たちが午後の種付けに向け徐々に集牧され始めた頃にもう1棟の厩舎へ移動。

ダノンシャンティです。



期待値の高いノヴェリストです。



ここはタートルボウルやハービンジャーなどの輸入種馬、エイシンフラッシュなどの持込、ダイワメジャー、ゴールドアリュール等の内国産馬がいました。

ダイワメジャーは馬房の中でスタッフが寝ワラをホークで整えているかのようにカサカサと音を立てながら、脚元から湯気が立ち上るぐらいに動き回っていました。
腹が減って仕方ないのか、寝ワラまで食べてやる気マンマンって感じですかね(笑)。



ロードカナロアは古い厩舎に1頭だけで入れられていました。
扉を開けると顔を出してきて愛想がよかったですよ。
まだまだ若いですね。




今の時期は種付けのハイシーズンですから午前中の見学のみですが、シーズン後半になると午後の見学も再開されタイミングが合えば種付けも見れるそうです。
私は以前某種馬場で見せていただきましたが、また見てみたいかと聞かれるとどうかなぁ。
種付場の壁に張り付いて見てるのですが、『危なくなったら逃げろ』と言われても逃げられないって(爆)。
種付けに来ている母馬はその年に生まれた仔馬と一緒に来ます。
母馬は仔馬の姿が見えなくなると心配しますから仔馬が目の前にいる状態で後ろから種馬に乗られます。
また、その年に生んだ仔馬の状態が良くなく牧場に置いてきた場合は、他の親仔を見て不安になり自分の仔を鳴いて呼ぶんですが、それが切なくて見てられないんですよ。

新種牡馬がスタッドインして試験交配をしますよね。
以前は馬用のコンドームを使った時期があったそうですが、馬が嫌がるので使うをやめたと聞きました。
じゃあどうやって試して、どう確認するのか。。。
知らなくてもいいことですが、そういうことも知っておかなければいけないと思います。
さすがにココには書けないので機会がありましたら直接お話します。

もう10年以上前のことになりますが、新冠の万世にあるアラキファームに馬を見せていただきに行った際に聞いた話です。
奥さんに話を聞いたのですが、社台SSは種付けに行くと母馬の状態を優先してくれて交配を受け入れる気持ちになるまで待ってくれるということでした。
(現在はどうかわかりません)
他ではそうはいかないと。
話を聞いたのはアラホウトクが種付け中の事故で亡くなった年の秋だったと思います。

社台SSの見学前は特に説明もなく30分程度見て終わりかと思っていましたが、1時間を超える時間でたっぷり1頭ずつ解説していただきました。
CBスタッドの見学では某場長の福島弁が強烈過ぎてサッパリ。。。このネタはもういりませんね(爆)。
育成牧場の見学予約はすぐに定員に達しますが、社台SSの予約はそうじゃないですよね。
募集馬見学ツアーの最後に行く種馬展示はなくてもいいと思いますが、個人で行く見学にはスタリオンを組み込んだほうがいいと思いますよ。
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