KEENのブーツ  

写真の馬は2006年当時、世田谷の馬事公苑にいたヒコーキグモです。
ヒコーキグモは1994年生まれですから、当時で12歳でした。



キ甲の部分に白い挿毛があるのがわかるでしょ。
あれ、鞍傷の痕です。
なぜ鞍傷かできてしまうか?
そりゃ馬装が下手だからですよ(爆)。



馬は高齢になるとキ甲が抜けの両サイドの肉が落ちてしまい、装鞍時に気を付けていても鞍傷になります。
写真を見た感じではヒコーキグモはキ甲があまり高い馬じゃないみたいですけどね?
JRAのプロが乗っていても鞍傷はできてしまいますし、日頃スタッフに口酸っぱく言っているだろう私の出資馬がいる美浦の某トップ厩舎の馬でも繋くんになってしまいます。
古い話なので今はどうかわかりません。


もう少し挿毛の話を。
乗馬用の頭絡は競馬のとは違い、必ず鼻革がついています。
馬によっては、鼻梁の鼻革が当たる部分は麻呂眉のように白い挿毛が生えてきます。
若い馬ではなく、高齢の馬ですけどね。



なぜヒコーキグモのことを書いたかというと、そりゃ父馬がKEENだからですよ(爆)。


前振りが長くなってしまいましたが、KEENのブーツについて書いてみます。
KEEN Footwear


私は昨年まで牧場見学に行く時はMOUNTAIN HORSE(マウンテンホース)のパドックブーツを履いていました。
AIGLE(エーグル)にも同様のパドックブーツはありますが、エクイヤーと同じで足のホールド感が無くクツの中で足が遊んでしまうのでお薦めしません。
ちなみに、エーグルの馬具は馬具専門店に行かないと置いてありません。
ていうか、エーグルのパドックブーツってもう商品として存在していないみたいですね?
まァ、マウンテンホースのパドックブーツも製造終了のアウトレットで買ったんですけど(笑)。

なぜパドックブーツがいいかというと、コンバースのハイカットぐらにくるぶし周りが隠れる長さがあるので、放牧地が雨で多少ぬかるんでいても大丈夫ですし、早朝の朝露で草が濡れていても大丈夫。
もちろん多少の積雪も大丈夫でした。
ただね、コレ重いんですわ。
乗馬をやめてからもたまに履いていましたが、それは台風の日や大雪の日というどうしようもない時だけでした。

最近はホームセンターの防寒靴コーナーにパドックブーツに似たデサインのものがあります。
まァ、それでもO.Kでしょうね。

募集馬見学ツアーにクロックスで来る方もいます。
牧場の方はどう感じているかはわかりませんが、私は馬を見る際のマナーとしてアレは無しだと思います。
まァ、どうせ雨で濡れるんだからという考えもあるかも知れませんが、馬が放馬して逃げなきゃいけない時にあれじゃ脱げるでしょ。
そして、脱げた素足で生温かいボロを踏んでしまったら最悪ですよ。
そういうことまでは考えませんか?(爆)。

ちなみに、馬事公苑では襟の無いシャツでの乗馬は禁止です。
デムーロ騎手かルメール騎手かは忘れてしまいましたが、日本に短期免許で来るようになって間もない頃、トレセンで襟の無いシャツで馬に乗って一悶着がありましたよね。
欧米人にとっては襟があるとか無いとかはどうでもいいことなのかも知れません。


MOUNTAIN HORSEのパドックブーツは履くのは大変で重いし脱ぐのも大変なので、昨年暮れに雪の日用にKEENのブーツを買いました。
KEENのシューズは以前からジャスパーを履いており、気に入っていたのでブーツを買ってみました。
ブーツによっては重いものもありますが、登山用のゴツいのではなく ウォータープルーフ(防水加工)ハイキングシューズ だと苦になるほどの重さではありません。
ただし、強い雨の日でも大丈夫な防水タイプですが、タイル張りの床は滑るので気を付けなければいけません。


募集馬見学ツアーに何を履いて行ったらいいのかお悩みの方の参考になればと思います。
普通のスニーカーで行っても草丈は短いですし、バスガイドさんがクツの上から履く袋を配ってくれるので問題ナシです。

ちなみに、社台SSで案内をしてくれたあの方の足元もKEENのブーツでしたよ。
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category: ■牧場見学

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