牧場見学2016年1月 NF天栄  

昨年10月3日のentryで福島県の銘菓『ままどおる』のことを書いたのですが、また食べたくなったので天栄村に行ってきました。
entry618 今週の動向(2015年第40週分)

『ままどおる』はスペイン語で「お乳を飲む人」という意味です。

2016年1月20日、天栄村は雪でした。
出発後に馬仲間に某所から20cmぐらい積もっているから日を改めたほうがいいんじゃないかという電話があったのですが、もう高速に乗っていましたし今更中止にもできず、決行です。
那須高原の辺りから吹雪のようになりました。

私がNF天栄に行ったのは2006年8月以来、10年ぶりです。
シルクホースクラブの会員をやめてから二度と天栄には行くことはないと思っていましたが、行ってきました。
もちろん当時は経営者が変わる前でしたから名前は天栄ホースパークでした。


CBスタッドのパンフレットと早田牧場当時の天栄ホースパークのパンフレット

天栄ホースパークは1999年11月に開場。
初代の場長は、早田牧場新冠支場の場長だった元道営競馬の騎手、調教師だったGさん。
2002年に早田牧場が倒産し、経営が半沢に変わる。
2005年に宇都宮競馬が廃止され、宇都宮競馬の調教師だったHさんが場長。
(Hさんはその後笠松競馬場で調教師復帰)
そして私が2006年に見学に行った同時期に美浦トレセンの某厩舎で調教助手、厩務員をやっていたIさんに変わりました。
そのIさんが場長だった期間も短く、しばらくは場長不在という状態になっていたんじゃないですかね?
シルキーラグーンが現役だった頃に案内して頂いた方がまだスタッフとして残っていました。
またお会いできて嬉しかったです。

また余計なことを書きますが。。。
2004年頃の天栄ホースパークはどこで馬乗りを覚えてきたのかわかりませんが、東南アジア人の乗り役がたくさんいました。
2006年の見学では、厩務作業をする若いスタッフはまるで高校の部活動の延長みたいな感じで、こりゃダメだと思いましたが、今回の見学ではさすがにそういうことはなかったです。

2011年10月1日より天栄ホースパークは名称をノーザンファーム天栄に変更されました。
それまでノーザンファームの生産馬も宮城県の山元トレーニングセンターで関東所属馬の調整や長距離輸送の経由地点としていましたが、ノーザンファーム天栄ができてからはこちらに移動しました。
なお、キャロットクラブの社台ファーム生産馬、追分ファーム生産馬は、引き続き山元トレーニングセンターを使用しています。


13時頃に矢吹I.Cに到着し、『古宿』という蕎麦屋で軽く腹ごしらえ。
寒い中、こたつに入って冷たい大根蕎麦を頂きました。
蕎麦がよく冷えてましたねぇ。
歯応えのある蕎麦でしたよ。



NF天栄への行き方ですが、昔のクラブ会員の見学は東北新幹線の高架側からつまり坂路の奥側からしか入れませんでしたが、現在はクラブ会員の見学者も昔の馬運車及び牧場関係者用入口から入れます。
坂路が拡張された際に昔の見学者通路は閉鎖されたのかしれませんが、坂路の下にボックスカルバートがあるので使えなくはないんじゃないですかね?
事務所から見える様子を2005年7月と2016年1月とで比較するとこうなります。


2005年7月


2016年1月

ウォーキングマシンがたくさん設置されていました。
昔は角馬場の奥にたくさんサンシャインパドックがありましたが、現在はありませんでした。
その角馬場の左側に天井が高い覆い馬場ができていました。
これで雪の時期でも障害練習ができますね。



この写真の左側の厩舎は、昔はBTCのような感じに外厩として『ブラスト・ホースステーブル』に貸していましたね。
また、覆い馬場の右側の厩舎には『吉澤ステーブル』が入っていて外国人の乗り役さんが気軽に声を掛けてくれたのを覚えています。


2006年8月

厩舎の数は、40(20+20)馬房の厩舎が6個、20馬房の厩舎が1個で計7人の厩舎長がいるとのこと。
ということでキャパは260頭ですね。
しかし、上記のパンフレットには『最大収容頭数300頭』と記載されており、その当時よりも厩舎の棟数が増えているので実際は300頭よりも多いかもしれません。


今回見学した馬は見学順に以下の12頭でした。
 カンタオール
 アロヒラニ
 クラウドチェンバー
 ラレッサングル
 メジャーエンブレム(サンデーR)
 アルカサル(サンデーR)
 ウェルブレッド(サンデーR)
 サンブルエミューズ
 マイティーハニー
 ラッシュアック
 アジュールローズ
 エクストラペトル


シルクの会員も同行しましたが、今回は見学対象馬なしでした。
私の出資馬以外も写真は撮りましたが、スタッフのコメントは特に聞いていないので書きません。
出資馬については、話を聞きながらメモを取っていたので写真は撮りましたがボケボケでいいものではありませんでした。
雪のため全頭厩舎内での見学だったのですが、やはり良い写真は撮れませんねぇ。

見学スタイルというか案内のスタイルですが、NF空港やNF早来は一人の案内役の人が最初から最後まで案内します。
NF天栄は事務所に最初に見学する厩舎のスタッフが迎えに来て次々と引き継いでいきます。
ですから他の厩舎の馬のことは担当じゃないので聞いてもわかりません。
まァ、今回は場長が不在ということだったのですが、場長がいるとまた違うのかも知れませんね。


ラレッサングルを見た時に入れ替えで美浦に戻ったベルプラージュのことを聞いてみようと思ったのですが、天栄での担当厩舎が違うのでハミのことは聞けませんでした。

entry654 ベルプラージュの銜

それでも話を聞いた感じでは、使っているのはトライアビットではなくリング銜のようでした。
それとクロス鼻革について。
NF天栄で調整される私の出資馬が全頭かな?クロス鼻革を使っているので、調整は基本的にクロス鼻革か聞いてみましたが、そうではないとのこと。
ちなみに、NFしがらきで調整されるネオリアリズムも最近更新された写真ではクロス鼻革を使われています。

ということで、サーブルオールもプルガステルも情報は聞けませんでした。
サーブルオールはDDSPのこと、気性のこと、距離適性のこと。
プルガステルの今後等々聞いてみたかったんですがね。

ホーカーテンペストに関してはたいしたことは聞けませんでしたが、障害デビュー戦の時にentryします。


では見学した出資馬についてです。
調教内容はクラブの更新情報があるので割愛します。
なお、無断での情報の転載及び引用はお断りいたします。

■ラッシュアック
馬体重:512㎏
2月中旬の東京競馬、芝1800mで復帰予定。
ということで番組表を見ると 『2/21 (日) 東京7R 4歳上500万下 芝1800m』 が該当します。
馬の状態ですが、相変わらず動かすと腰に疲れが溜まりやすいとのこと。
具体的に聞いてみたところ、右の飛節上が張ってくるそうです。
確か、『腓腹筋外側頭(ひふくきんがいそくとう)』だったと思います。
人間で言う、ふくらはぎの外側の筋肉ですかね。
ショックウェーヴを当てたりしているそうですが、なかなか解消しないということでした。






■アジュールローズ
馬体重:505㎏
1月末にトレセンに帰厩し 『2/20 (土) 東京6R 3歳500万下 芝1600m』 で復帰予定。
前回の戻して10日競馬は異例で、古賀慎厩舎は基本的に目標レースの3週前に戻す。
古賀慎師から姉のローズノーブルが芝の馬であったし、弟も芝で使いたいとのこと。
前走後の両前のソエは治まり問題なし、右前の骨瘤も問題なし。
骨瘤はコブなのでそのまま残っています。
上手く写真が撮れませんでしたが、クラブWEBサイトの2015/8/18付写真やデビュー戦のパドック写真でわかる大きさと変わりませんでした。
右前管内側の真ん中にポコッと膨らんでいるのがわかるでしょ?

これまではダートを使ったのは上記の問題があったから。
次走も1600mということなので適性距離について聞いてみましたが、2000mは長いだろうということでした。
その理由が気性的なものなかどうかまでは聞いていません。
まァ、将来どうなるかはわかりませんけどね。
胃潰瘍に関しては、問題になった時ほどは酷くないが残っているので薬を与えているとのこと。






最後になりましたが、案内してくださいましたスタッフの皆さま、ありがとうございました。
そして見学に同行してくださいました馬仲間の皆さま、次回は寒くも暑くもない時期に行きたいですね!


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