ラブラバード号、引退  

ラブラバード、残念ながら引退ということになりました。


■ラブラバード
父:スペシャルウィーク / 母:グレイトフィーヴァー(BMS:Kaldoun)
6歳牡 2010年2月4日生まれ
厩舎:栗東 松田博資厩舎 ⇒ 斉藤崇史厩舎
生産:白老ファーム(白老町)
育成:NF空港牧場 S-1 今井厩舎


24 戦 5 勝 (5-3-1-5-1-9) オープン
募集総額:3,600万円
獲得賞金:7,956万円
一口価格:9万円
一口当り賞金:19.9万円
控除前回収率:221%
勝率:21% 連対率:33% 掲示板率:63% 8着入着率:79%

※データは一口馬主DBより転載。


募集馬カタログ写真
※キャロットクラブWEBサイトより転載(クラブより転載許可を得ています)。


出資馬が引退する時にはキャロットクラブWEBサイトにアップされる情報を転載していますが、今回はやめておきます。
先日キャロットクラブから届いた『ラブラバード』号引退のお知らせにはWEBサイトにはなかった情報が記載されており、WEBサイトの情報はそれをだいぶ端折ったものだということがわかりました。
じゃあその端折った部分をここで公開するかというと、それは私の本意ではありません。
ですから何も書かないでおきます。

まァ、そうは言ってもね。
少しだけ書くとすると、NFしがらきに放牧されたのは事故が起こった当日ではなく、一旦厩舎に戻し経過観察を行った翌日でした。

なおラブラバードは、2016年3月12日付でJRAの競走馬登録を抹消(用途:乗馬)されました。


この画像は『募集馬DVD』からのキャプチャです。


※写真はクリックすると大きくなります。

過去の『募集馬DVD』を確認してみたところ、馬の前後写真が付いていたのはラブラバードなどの2010年産駒まででした。
前後写真があった頃は以下のように検討対象馬をキャプチャで取り込み線を引いて肢軸のズレを見ていました。
右後肢の飛端の位置を見ていただけばわかりますが、メモに書いているように右の飛節が内に入っていたんですよね。
動画で歩様を見てもわかります。
それをどう評価するか馬仲間と話したのを思い出しました。
まァ、結局走りには関係なかったんですけど勉強になりました。


ラブラバードの1歳の出資からこれまでの経緯です。

【2011年 1歳】
 09/13 早来FからからNF空港へ移動
【2012年 2歳】
 06/13 第二回産地馬体検査を受検し、JRA競走馬登録ならびに栗東の松田博資厩舎との預託契約が完了
 07/28 札幌競馬場・松田博資厩舎へ入厩。
 08/15 ゲート試験合格
 09/01 札幌05R 2歳新馬 芝1500 藤岡佑 8着
 09/07 栗東トレセンに帰厩
 10/01 阪神02R 2歳未勝利 芝1800 藤岡佑 8着
 10/27 京都03R 2歳未勝利 芝1600 藤岡佑 4着
 11/17 京都02R 2歳未勝利 芝1600 スミヨン 1着
 12/02 阪神09R 千両賞 芝1600 ウィリアムズ 4着
 12/07 NFしがらきへ放牧
【2013年 3歳】
 01/26 栗東トレセンに帰厩
 03/02 阪神08R アルメリア賞 芝1800 池添 2着
 03/17 中京10R フローラルウォーク賞 芝1600 丸山 6着
 03/20 NFしがらきへ放牧
 06/29 栗東トレセンに帰厩
 07/28 小倉09R 筑後川特別 芝1800 幸 10着
 08/18 小倉09R 英彦山特別 芝2000 高倉 12着
 08/22 NFしがらきへ放牧
 12/25 栗東トレセンに帰厩
【2014年 4歳】
 01/18 京都12R 4歳上500万下 芝1600 川田 1着
 02/02 京都09R 春日特別 (1000万下) 芝1800 岩田 9着
 02/23 京都09R 木津川特別 (1000万下) 芝2000 和田 7着
 02/27 NFしがらきへ放牧
 07/10 栗東トレセンに帰厩
 08/03 小倉08R 3歳上500万下 芝1800 和田 2着
 08/23 小倉09R 青島特別 (500万下) 芝1700 川田 2着
 08/29 NFしがらきへ放牧
 09/24 栗東トレセンに帰厩
 10/12 京都07R 3歳上500万下 芝1600 川田 5着
 11/02 福島12R 二本松特別 (500万下) 芝1800 丸田 1着
 11/07 NFしがらきへ放牧
【2015年 5歳】
 03/12 栗東トレセンに帰厩
 04/05 阪神08R 4歳上1000万下 芝2000 川田 3着
 04/18 阪神10R 蓬莱峡特別 (1000万下) 芝1800 川田 4着
 05/09 京都10R 鴨川特別 (1000万下) 芝2000 川田 1着
 05/31 東京09R むらさき賞 (1600万下) 芝1800 川田 14着
 06/12 NFしがらきへ放牧
 06/19 NF天栄へ向けて移動
 06/20 NF空港へ向けて移動
 06/24 右前の繋靭帯に若干の腫れが見られる状況
 11/04 角馬場でのフラットワーク調整を中心に、週3日は屋内坂路でF14~17秒のキャンターを2本登坂
 11/09 NF天栄へ向けて移動
 11/11 栗東トレセンに帰厩
 12/05 阪神11R 逆瀬川S (1600万下) 芝1800 北村友 9着
 12/27 阪神11R カウントダウンS (1600万下) 芝2000 藤岡康 4着
【2016年 6歳】
 01/31 京都10R 松籟S (1600万下) 芝2400 松山 4着
 02/27 阪神10R 御堂筋S (1600万下) 芝2400 川田 1着
 03/01 松田博資調教師の引退に伴い、3月2日付で栗東・斉藤崇史厩舎へ転厩
 03/04 NFしがらきへ放牧のため馬運車に乗る際に暴れ、右トモと左前脚を打撲、厩舎に戻し様子見
 03/05 NFしがらきへ放牧
 03/10 クラブWEBサイトで引退発表、ならびにJRAの競走馬登録を抹消
 ※ 左前肢腕節部(人間でいう手首、馬でいう前ヒザ)を構成する外側にある副手根骨、尺側手根骨の骨折が判明
 03/12 JRAの競走馬登録を抹消



出資者以外は覚えてないでしょうが、ラブラバードは2歳のデビュー前にはクラブの特集で”朝日杯FSの有力候補”とかなんとか言われましたよね。
私はそんなつもりで出資していませんでしたから「はぁ?」と思っていましたが、6歳になってやっと重賞に挑戦できる立場になりました。
馬体はだいぶ白くなりましたが、24戦目でやっとオープン馬。
まだまだこれから楽しませてくれる馬。
と思っていた矢先の事故でした。

一時はこれで終わりと思った昨年の繋靭帯の腫れから復帰し、松田博資調教師引退に花を添える通算800勝目。
馬が故障してしまうのは仕方がないですし、タラレバを言っても仕方ないです。

良いことはいつまでも続かない、突然悪いことがやってくる。
そして必ず良いことがやってくる。
ですが競馬の神様はいつも残酷です。
その突然やってくる悪いことがハンパ無い。


ラブラバードという馬名は、キャロットクラブWEBサイトによると、フランス・サンペトロで開催される由緒ある伝統祭の名。母の出身国より連想。となっています。
今更ですが、正確にはフランスのサン・トロペ(Saint-Tropez)だと思いますよ。

私はラブラバードの名前をペイザデヴィルで応募しました。
ネタ元はアイルランドのブルーアイドソウルシンガー、Van Morrisonの楽曲名です。
意味由来は、悪魔に支払うの意。「悪魔に魂を売ってでも手に入れる価値ある馬」になって欲しいという願望を込めて。

Born Under A Bad Sign(悪い星の下に生まれて) / Albert King and Stevie Ray Vaughan


ラブラバード号、夢をありがとう。
さようなら。


2015.05.31 東京9R むらさき賞 芝1800m


FC2 Blog Ranking
ランキング参加中です(クリックして頂けると嬉しいです)。
関連記事

category: 引退のお知らせ

tb: --   cm: 2

コメント

初めまして

こんばんは、初めまして。
以前より出資馬選定の傾向が似ているなとブログの方をたびたび拝見してましたが、初めてコメントさせて頂きます。


ラブラバードの事故での引退はショックでしたね。経験を重ねてOP馬になった孝行馬だっただけに本当に残念です。

が、今回はそれが本題ではなく、公式HPの馬名由来の件です。
ラブラバードの命名者(の一人?)としてはまさに青天の霹靂。全く気付きませんでした…。
ひょっとして自分が間違えたのかと、慌ててブログの過去ログを探って確認しましたが、「サン・トロペ」できちんと応募していました。危うく赤っ恥をかくところでした(笑)


まだご一緒の出資馬には、重賞制覇を期待出来るネオリアリズムがいます。アダムスブリッジ・ラブラバードの分まで活躍して欲しいものです。

それでは、長文失礼しました。


猪鹿蝶 #- | URL
2016/03/20 20:37 | edit

■猪鹿蝶さん。

初めまして、コメントありがとうございます。
以前より出資馬選定の傾向が似ている方にコメントを頂いておりますが、その方たちの傾向は微妙にズレておりネオリアリズムとアダムスブリッジという組み合わせは初めてです。

ラブラバードはこれからが楽しみで期待できた馬だったので残念でなりません。
猪鹿蝶さんが命名者の方でしたか。
スタッドブックとJRAに記載されている由来がどうなっていたかを確認してみたら簡素になっていて「サン・トロペ」については触れられていませんでしたね。
きっとキャロットのWEBサイト内での記載ミスなんでしょう。

ネオリアリズムの重賞制覇、期待しています!

またコメントお待ちしております。

濱田屋 #YowB97Mg | URL
2016/03/20 21:46 | edit

コメントの投稿

Secret

Entry Calendar

メニュー

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ