出走確定(16.07.17)ネオリアリズム  

■ネオリアリズム
7/17 (日) 函館11R 函館記念 (GⅢ) 芝2000m 16頭 K.ティータン騎手 55㎏


2月21日の小倉大賞典以来、5ヶ月ぶりの競馬になります。
小倉大賞典後、中日新聞杯を使うことなく、エプソムカップを挟むこともなくここ一本で調整されました。

6月4日にNFしがらきから美浦へ帰厩し、美浦でしっかりと乗り込んでから7月6日に函館競馬場に移動しました。
堀師曰く『次へ向かっていく際は手元でじっくり時間をかけて調整をしていきたいと考えていたんです』
函館への移動前後で馬体重の変動が大きかったのが心配でしたが、どうやら問題ないようですね。

ネオリアリズムは競馬を使うとすぐに背腰に疲労が出る馬ですから数は使えません。
もしエプソムカップで好走していれば函館記念ではハンデを背負わされることになったでしょうし、場合によっては函館記念を使わず札幌記念へ直行となっていたかもしれません。
また、ネオリアリズムは調教施設を選ばなきゃならない馬なのでエプソムカップから札幌記念へ直行となった場合でも、昨年と同様に函館競馬場に滞在し、札幌競馬場への輸送競馬になったでしょう。

いろんなケースを想定し、昨年夏の成績がよかった北海道競馬を選択されたのでしょうね。
そして、秋の最大目標は天皇賞・秋でしょう。
毎日王冠をステップとして使うにしても、函館記念からのスタートで良いと思います。

ハンデは55㎏になりました。
私の出資馬は毎回ハンデを背負わされるイメージがあるのですが、今回は小倉大賞典から据え置きです。
相手関係を見ると、恵まれた印象です。


鞍上は16日から3週間の短期騎手免許で来日するモーリシャス出身のカリス・ティータン騎手(26歳)になりました。
今回はルメール騎手が日本不在ですから小倉大賞典に乗った岩田騎手で行くと思っていましたが、やはり外人騎手でした。

JRA NEWS】2016.7.13 カリス・ティータン騎手、ダグラス・ホワイト騎手に短期騎手免許交付
サンスポ】2016.7.13 D.ホワイト、K.ティータンにJRAが短期騎手免許交付

ちなみに、ティータン騎手は2015/16年シーズンの香港競馬リーディングで3位という腕前。
しかし、勝率を見てみると575戦47勝で0.082となり、日本では3位に入れない数字です。
JRAの情報を見ても、2013/14年シーズン以降の主なG1勝鞍は無しということで、はっきり言って不安のほうが大きいです。
とはいえ、身元引受調教師は堀師ですから呼んでもらった恩義もあるでしょうし、堀師も乗れると思っての身元引き受けでしょから期待したですね。


14日の最終追い切りは、そのティータン騎手が手綱を取りました。

東スポ】2016.7.14 【函館記念】ネオリアリズム クビ差先着にティータン「ひと通り把握できた」

レーシングビュアーで追い切りを見ました。
最終追い切りは芝コース。
これで函館芝コースの特性がわかったでしょう。

ネオリアリズム、外を向いて走ってしましたね。
これは口向きが悪いのではなく、ティータン騎手が左の手綱を引いているからです。


※JRAレーシングビュアーの映像をキャプチャー

右回りのカーブで馬を右に曲げようと思えば右の手綱を引きますが、反対側の手綱を引いています。
(実際は右手綱を引かなくても馬は自分で判断して勝手に曲がるでしょうけど)
なぜ左の手綱を引いているのか?
ネオリアリズムがコーナーで先行するホーリーフルーツの内側に潜り込み、顔を外側のホーリーフルーツに向けてホーリーフルーツを壁にすることによって前に行きたがる気持ちを抑えています。
コントロール、折り合いが難しく道中掛かってしまう可能性がある大変な馬だということがわかってもらえたでしょう。

ティータン騎手の「男らしい力強さがある、走りたい気持ちを持った馬」「騎乗したことで、ひと通り把握できたと思います。リラックスして走らせることができれば、いい競馬になりそう」というコメントからネオリアリズムの良さも難しさもわかってもらえたと思います。

また、ティータン騎手は鞭を外側、ホーリーフルーツ鞍上の助手さんは内側に鞭を持ってお互いが寄り過ぎないように距離を保っています。


余談ですが、香港から短期騎手免許を取得して来日した騎手というと、古くは1994年に初来日したアラン・ムンロ騎手がいますね。
(未確認ですが来日時は英国が主戦場だったのかも知れません)
短期騎手免許の黎明期、オリヴィエ・ペリエ騎手がペスリエと呼ばれていた頃です。
今回のティータン騎手の短期騎手免許は同じ香港競馬のD.ホワイト騎手(JRA全成績 316戦50勝(重賞2勝)勝率 0.158)と一緒です。
う~ん、そっちのほうが良かったんじゃないかなぁと思ったりして(爆)。


馬具について少し触れておきます。
小倉大賞典の前にクラブWEBサイトで更新されたNFしがらきの画像を見たら、鼻革がクロス鼻革だったんですよね。
もしかしてレースでも使用かと思っていたら、案の定そのとおりでした。
銜は3歳5月の夏木立賞以来全レースかな?リング銜を使っています。
道中掛かることが心配な馬ですから今回もクロス鼻革とリング銜のセットかもしれませんね?


※キャロットクラブWEBサイトより転載(クラブより転載許可を得ています)。


先週の七夕賞はネオリアリズムが3着だった小倉大賞典の1着馬アルバートドックと2着馬ダコールがそのまま来ましたね。
台北旅行で占いと願掛けをしてきました。
それ以来、このレースが最初の出資馬重賞出走です。
まァ、そんなことで馬が勝つなら苦労しませんよ(笑)。
期待しています!

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