メジロヒラリーの12  

この馬、今年のセレクションセール1歳市場で主取りでした。
 販売申込者:レイクヴィラファーム
 飼養者:ノーザンファームYearling 牧場


飼養者がNFになっているので、最初からセリで売れなかったらキャロットかシルクに出すつもりだったのでしょうか?
セリに出したということはレントゲン検査もO.K、内視鏡検査もO.Kだったということでしょうから、少し得した気になります(笑)。
ちなみにその時の測尺は、以下のとおりです。
( ) は募集時のもので、つまり夏にどれだけ成長したのかがわまります。
セリのカタログ写真を見るとまだ幼いですね。
体高:149 (153.0)
胸囲:166 (173.0)
管囲:19.3 (20.2)

生産は洞爺湖のほとりにあるレイクヴィラファーム。
今更私が書くことでもないですが、解散したメジロ牧場の繁殖部門を引き継いだ牧場です。
祖母はメジロドーベルです。
曾祖母のメジロビュティーを語れと言われても無理ですので、メジロドーベルについては語れます。
現役当時は大好きな馬でしたよ。
『 メジロドーベル=黄疸 』 というイメージなんですよね。
ウチの子も生まれた時に黄疸が出ましてね、なぜ黄疸が出るのか半分以上適当なことを言って解説したら嫁が感心してました(爆)。
レースを一つ一つ振り返っても今は意味ないので、語れるのはそんなもんです。

まさかメジロドーベルの血統をキャロットで持つことになるとは思ってもなかったですね。
ドーベルの父ライアン、祖父アンバーシャダイ、これまでの出資馬を振り返って見るとこの2頭の名前が無いんですよねぇ。
下の写真はアロースタッドにいた頃のメジロライアンとアンバーシャダイです。




ライアンが手渡しの乾草を食べてくれた時は嬉しかったですねぇ。
タマモクロスには噛まれるの覚悟で乾草を差し出したのですが、大丈夫でした。
ご厚意でアンバ―シャダイは引き馬をやらせていただきました。
一緒に行った仲間で馬房から出して洗い場で蹄の裏堀り、洗い場から放牧地までの引き馬を分担してやりました。
この時は「乗馬をやっててほんとによかったなぁ」と思いましたね。
ちなみに、この時アンバーシャダイはもうおじいちゃんでしたが、翌年の種付けを見た際は一番鼻息が荒く入れ込んでましたよ(笑)。


さてメジロヒラリーの12の実馬ですが、ツアーでは全くのノーマークだったので見ていません。
どこにいたのかもわかりませんでした。
ですから9月末と10末の写真からコメントしたいと思います。


■2013年9月末
NFイヤリング 421kg
現在はNF空港への移動に備え、順調に夜間放牧を行っています。気の強い性格を上手く競馬に結びつけることができれば祖母メジロドーベルに近づける活躍もできるのではと期待しています。半姉ツクバアスナロは2歳戦からしっかり勝ち上がっており、血統の成せる業と言ったところでしょう。今後は徐々に騎乗馴致を始めていきます。

※キャロットクラブWEBサイトより転載(クラブより転載許可を得ています)。

■2013年10月17日
17日にNFイヤリングからNF空港へ移動しました。

■2013年10月末
NF空港 445kg
NF空港移動までは日中放牧とウォーキングマシン60分の運動も取り入れて基礎体力を養っていました。現在は騎乗馴致に備えて、鞍を付けてのウォーキングマシンでの運動をこなしています。馬体の張りや成長度合いに問題はなく、背馴らしや鞍付けといった馴致の進捗も順調そのもので気性面での成長もしっかり見て取れます。カイバもしっかりと食べているので馬体重は増加傾向にあり、これから始める本格的な騎乗馴致を考えればプラス材料と言えます。

※キャロットクラブWEBサイトより転載(クラブより転載許可を得ています)。


9月末はほとんど血統に関するコメントでした。
メジロドーベル云々と言われてもね、産駒があれだけ走らないと期待はできませんよ。
ま、育成厩舎に移動する前ですから特にコメントはないんでしょうね。
馬体はボツボツと雨負けが目立ちますね。

次に10月末の写真ですが、実際は10/2に撮影されたものです。
雨負けは消えてます。
10月末も血統の話ばかりだったらどうしようかと思いましたが、一切なしでした。
馬体重は一旦10kg減ったのが20kg以上増えました。
トモが立派になりました。
この時期の増減はあまり気にしないでいいのですが、環境が変わっても馬体重が減らず増えるというのは良いですね。
気の強い性格がそうさせているんでしょう。
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category: ●出資馬2012年産

tb: 0   cm: 2

コメント

こんにちは

メジロヒラリー12ですが、改めて見てみるといい馬ですね。これで1000万募集ならお買い得でしょう。10月の写真とか良く見えます。

今年はもうよほどのことがないと追加しないと思っているので、極力1歳馬情報は見ない様にしてますが、まだ掘り出し物がいそうなんだよなあ(笑)

ドーベルの血統もノーザン育成で開花するかもしれませんね。

へてきち #- | URL
2013/11/14 15:17 | edit

■へてきちさん。
よく見えるでしょ!
ちなみに、エピファネイアが有馬勝つのは「よほどのこと」なんですか?

ドーベルねぇ。
もしかしてメジロラモーヌ級ですかね(爆)。

濱田屋 #YowB97Mg | URL
2013/11/14 18:21 | edit

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