今週の動向(16年40週)腕の見せどころ  

シンハライトが屈腱炎を発症しましたね。
損傷率がどれほどなのかはわかりませんが、9ヶ月以上の休養を要するそうです。
この馬は大丈夫かと思っていましたが、やっぱりということになってしまいました。

JRA NEWS】2016.10.5 シンハライト号が故障

昨年、兄アダムスブリッジが屈腱炎を発症した際、石坂師は『若い馬ですし良化を待つつもりでいたのですが、当初の想定よりも損傷の範囲が広く、回復したとしても再発の可能性は高いのではないかという見込み。これから長い時間をかけて休養させ、そこから立ち上げていってもしも馬が痛みを感じるようなことがあったら私も嫌なんです』と言って復帰を待つことなく、そのまま引退。

シンハライトは腱の損傷がどの程度なのかにもよるでしょうが、さて、どういう判断が下されるでしょうか。


タラレバですが、アダムスブリッジは今でも屈腱炎の治療を待つという選択肢はなかったのかと思います。
他の4歳馬が不甲斐ないので、アダムスブリッジがいればと余計に思ってしまいます。

リラヴァティは今年のクイーンSの後、右前肢に故障を発症し9/14に引退ということになりました。
シンハリーズの仔で脚元に問題が出るのは牡馬だけかと思っていましたが、結局これまでキャロットで募集になった全頭が脚元を故障してしまいましたね。

極端な言い方ですが、走る馬は調教師が何もしなくても走ります。
難しいのは、走らない馬をどう走らせるか、故障した馬をどう終わらせるか。
調教師の腕の見せどころ。
だと思います。


古馬から順に、今週動きがあった馬を中心に書いてみます。

■ホーカーテンペスト (7歳 平地オープン/障害オープン)
藤澤和厩舎在厩
10/22 (土) 新潟4R 3歳上障害オープン 芝3250mを予定

第3回新潟競馬では障害オープン競走は2戦ありますが、前のほうを予定しています。


■ベルプラージュ (5歳 1000万下)
尾形充厩舎在厩
先週も書きましたが、馬体重がかなり増えての帰厩だったのでレースを使うまでにはしばらく時間が掛かりそうです。
まァ、時計はそれなり出ているので10月の内には使えるでしょうね。


■ネオリアリズム (5歳 オープン)
NF空港在厩
11/20 (日) 京都11R マイルチャンピオンシップ (GⅠ) 芝1600mをR.ムーア騎手で予定


■ラッシュアタック (4歳 500万下)
NF空港在厩
3月末に蟻洞を発症し、6ヶ月が経ちました。
まだ削り取った蹄が伸びるのを待つ段階で、トレッドミルとウォーキングマシンでの調整です。

5月末に届いた競馬ブックのMy馬メール【近況】では『夏の札幌開催で復帰予定』とありました。
関係者に取材したのかブックの記者が思い込みで書いているのかわかりませんが、たとえば蹄壁を4cm削れば伸びるのに4ヶ月掛かります。
普通に考えて、5月末の時点で札幌開催に間に合うという判断はできないと思いますが!?


■プルガステル (4歳 500万下)
NF天栄在厩
う~ん。
馬を見ていないのでわからないのですが、右前肢の外傷が尾を引いていますね。
左前肢球節は良い時もあればそうでない時もあるという感じで様子を見ながらですが、坂路でF14~15秒で乗れています。

NF天栄スタッフは『正直、ここまで時間をかけさせていただいて調整している中で大きく改善したとはいえない』とコメントしています。
ラッシュアタックと同じでまだ6ヶ月です。
焦る必要はないと思いますが。。。
なんかね、このままやっても埒が開かないから、やれるだけやってみてパンクしたらそれで終わり。。。な気がしないでもないです。
馬をビジネスライクに切捨てるやり方は好きではないので。。。

近いうちにトレセンに入れてみて競馬を目指すようですが、戻して10日で競馬という状況ではありません。
キムテツ師、どうしますかね?


■サーブルオール (3歳 1000万下)
NF天栄在厩
11/6 (日) 東京8R 3歳上1000万下 芝1600mを予定

今週のNF天栄のスタッフコメントですが、先週私が坂路を駈け上がる動画を見て書いたことそのままでした。


■エピカリス (2歳 500万下)
萩原厩舎在厩
10/15 (土) 東京9R プラタナス賞 (2歳500万下) ダ1600mを予定

1日に美浦トレセンへ帰厩しました。
水曜日、木曜日と時計を出していなかったのですが、イレ込みが目立つ状態とのこと。
またスクミを起こしてしまうかもしれませんし、心配ですね。
金曜日に南Wで出した時計を見ると、15-15から終いに少し伸ばす程度でしたが折り合えているのかなと思います。
目標のレースは来週土曜日です。
慎重な先生ですから他の調教師の3割増程度のネガティヴなコメントだと思っています。
ですからあまり気にせずにレースを待ちたいと思いますし、何だかんだ言っても、しっかりとレースに合わせて調整してくれると思っています。
ただね、ここでヘンな癖がついても困りますし、もしかしたら回避という可能性もあります。


■エルデュクラージュ (2歳 新馬)
池添学厩舎在厩
10/30 (日) 京都4R 2歳新馬 ダ1800mを予定

今週は水曜日にCWで3頭併せ。
これまでもF15秒を切り時計になるところで乗られてはいましたが、実質これが最初の時計になります。
キャロットからはデビュー戦についてアナウンスはありませんが、ココに情報がありました↓

スポーツ報知 POGブログ】2016.10.6 兄と妹(栗東)

この馬の父はクロフネですが、個人的には”芝馬”だと思っていますので芝1800mでデビューするんじゃないかと思っていましたが、ダートでしたね。
まァ、池添学師も『芝でもやれると思います』とコメントしていますし、そのうち芝を使ってくれるでしょう。


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